| フィリピンのCeli語学学校です(外国から英語研修生を受け入れています)
 ■CELIセブ島のCELI語学学校です。
 欧米の映画製作会社が設立した学校だそうです。
 従って、映画製作技術学校も併設しています。
 出資オーナーはスイスのドイツ人だそうで、経営はアメリカ人(東洋系)です。
 
 ■ご覧のように4つ星ホテルも真っ青なほどのすばらしくきれいな建物でした。
 
  ■ここで英語学習の短期、長期の留学生を受け入れています。
 留学生は、中国・香港・台湾・日本などから集まってきます。
 
    ■レッスンはご覧のように、3人とか2人とかのように、ほとんどプライベートに近い
 感じで行われています。椅子のある数が生徒と先生のトータルです。
 こんなプライベート教室がずらーっとならんでいます。
 これは、やっぱり人件費の安い国だからできる芸当でしょう。
 
   ■残念ながら、日本人の英語留学先は、アメリカやカナダ・オーストラリア・ニュージーランド
 などに集中していて、ここを目指して来る子どもたちは少ないようです。
 どうも日本人のイメージに、「フィリピンで英語留学?」ってイメージがあるようです。
 正直、ここへ来るまで僕もそう思っていました。
 でも、がーーんっとなぐられたかのように考えを改めました。
 欧米系へのカッコウだけの英語留学は実質あまり効果がないのは知っています。
 ここなら、ほとんどの子が2−3ヶ月で英語を身に付けて帰るそうです。
 ■そのことを早くから理解している、中国や韓国は、どんどん子どもたちをここに送って
 来ています。
 「日本ももっと近くのこんな素晴らしい環境に目を向けなくては!」と感じました。
 ■Celi映画学校
 ■語学学校に併設する映画学校です。
 常にロケスタジオが組んであり、授業をしながら、実際にアメリカの映画撮影やコマーシャル
 撮影が行われています。
 当日も監督が撮影していました。
 
    
   ■かなり豊富な教材がきれいに整理してストックされています。
 
    ■ハリウッドに負けない設備が整ったスタジオです。その言葉がうそじゃないのは
 中に入ったとたんにわかりました。
 いったいこんなにお金をかけて学校を作って、どこで回収しているのでしょう?
 こんな素はいな質問を経営者に聞いてみたところ、
 「ここは、学校部門ともスタジオ部門とも採算がとれてはいないですけど、
 将来に対する投資として意味があるんです」というお返事でした。
 だとしたら、ここにいる学生達は恵まれているし、教育投資としてもお得です。
 
  
    
    ■本格的なダンススタジオもあり、俳優のダンスレッスンも行われています。
 
  ■ここで撮影したフィルムがオスカーをとったことがあり、そのオスカーが飾ってありました。
 
   
   ■映画学校のエントランスはチョーおしゃれな喫茶店になっていて、俳優の卵、
 カメラマンの卵、そして教師となる映画関係者たちがくつろいでいて、ほとんど
 アメリカです。
 
  
    ■学生寮
 
    
    ■そしてこちらは、学生寮です。現在新しい併設する地帯に大きなドミトリー専用ビル
 建築中です。ご覧のようにため息が出るほどすてきな風景が窓からのぞけます。
 
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