久里浜幼稚園には様々な動物たちがいます。ここでは子どもたちのお友だちの動物たちをご紹介いたします。

孔雀小屋です。まわりの網は総ステンレス張り。かなりの容積があります。これで、トイレがあれば、園長が寝泊まりできそうです。

■お待たせしました。やっと(本当にやっと)2007年10月10日、動物たちが引っ越ししてきました。順にご紹介していきましょう。
以前は10羽近くの孔雀がいましたが2007年春に最後の孔雀が死んで、広い孔雀小屋が長らく空っぽになっていました。
10月10日に小田原城址公園の動物園から、大挙7羽の孔雀達が引っ越してきました。
ご覧のように1羽だけは白が混ざった特殊な色をしています。
7羽すべてオスです。春になると、さぞかし見事な羽を見せてくれることでしょう。楽しみです。
一挙に孔雀小屋が賑やかになって、子どもたちも朝から大勢小屋の前に立って、孔雀たちにご挨拶です。

孔雀小屋の中にいて、大きさも形も孔雀に似ていますが、
「ハゲガオホウカンチョウ」という鳥です。
目の回りの部分に毛が生えていないため、
ハゲガオのホウカンチョウという名前なのだそうです。
メスが一匹です。

こちらはご存じキジです。
「日本キジ」2羽と「高麗キジ」1羽がやはり小田原より引っ越してきました。3羽ともオスで、孔雀小屋に同居しています。
「一緒でだいじょうぶなんですか?」と動物園の飼育係さんに聞いたところ、小田原でも同居していたので、だいじょうぶなんだそうです。

かわいらしい顔をした「ハト」ですが、実は「孔雀バト」という種類なのだそうです。羽の部分がちょっと孔雀のような形をしているので、こんな名前がついたようです。動物園に居た時からちょっと元気がなくて、心配です。飼育係の人と連絡をとりあってかわいがっていきます。
その後聞いたところ、結構歳で飛ぶ事ができないそうです。
今のところ六角小屋に入っています。

こちらは「ショウコク」という種類の鳥と最初聞いていたのですが、後で改めて聞き直してみたところ、雑種の鶏だったとの事です。
孔雀小屋にいますので、ちょっとめだたないかもしれません。今のところ高いところにばかりいます。

形はアヒルのようです。実際水が好きで、アヒルの仲間のようです。
「バリケン」という名前の種類だそうです。
バリケンとアヒルのあいのこのドバリという種類も居るらしいのですが、実はそちらかもしれません。

そして「チャボ」2羽です。2羽ともオスなので卵は期待できません。

■さてここからは、うさぎ小屋です。
子うさぎばかり注目を集めて、僕たちはちょっと不満げ。そうそうここにもちょっと歳をとりましたが、うさぎが2羽います。僕たちも忘れないでよ!







うさぎは子どもたちが当番を決めてえさをあげにきます。久里浜幼稚園では「うさぎ当番」の布のワッペンを肩口につけてうさぎたちにえさをあげます。えさはその日の朝にお家から残り物の野菜の端などを持ってきていただきます。
 



インコがたくさんいます。きれいなインコ、色とりどりのインコがこの中で生活しています。
 
六角小屋です この中にもインコがいます

とじる