フィリピンのマカティ大学
(教員養成コースがあります)

■Makati Univesity
マカティー大学の写真です。
ここのPresident はロハス博士(経営学部)です。(写真正面の女性)
このマカティー大学は公立大学ですので、さしずめ、横浜市立大・・・といったところでしょうか?
今回はロリー教授(写真園児柄のかた)がお忙しい時間をぬって案内をしてくださいました。
■とてもきれいなエントランスでした

■まずは学長室にて沿革をお話いただきました

■教室の様子です

■ちょうどお昼時で、大学生が昼食を廊下で食べていました。
軽食を立ったまま食べるところはこの国ならではですね。
突然の訪問者にも、ご覧のような素敵な笑顔を投げかけてくれます。
日本の大学生より若く見えるのには訳があります。この国では教育制度により日本より2歳早く大学に入ることができます。年齢的には日本の高校2年生というところでしょう。

■こちらは幼年期教員養成コースのシミュレーションルームです。
この部屋で実際の幼稚園の保育を実践しているようです。幼稚園や保育で
使われるだろうという教材がいっぱい用意されていました。
実際には教授と学生が交互に保育のシミュレーションを行うのだそうです。


■かなり豊富な教材がきれいに整理してストックされています。



■日本語学習のレッスン中でした。まだ初級だと言うことで、
僕に英語で挨拶をしてください、ということで、ずーずーしくも即席の挨拶をしちゃいました。
みんな明るくてとても聡明そうな学生たちでした。


■大学の外からの様子です。こんな具合にとてもすてきな大学でした。

■僕が感じたフィリピン人の国民性
とても明るくて、日本人に対してもフレンドリーに接してくれるように感じました。
知らない人と道で行き会っても、にこっと微笑んでくれます。もし僕が日本の街角で若い女の子に、ニコッと微笑んだら、きっと変態あつかいされちゃうでしょう!
とても過ごしやすい空気を感じました。
■フィリピン人はアジアのヒスパニック(南米のスペイン語圏からUSAへ入って来た人のこと)だなんで言いますけど、本当に明るくてフレンドリーで、踊りと音楽好きで、楽しい国民性を持っているようでした。うらやましいなぁ!
■歴史的にもフィリピンでは過去スペイン語を使用していた時期もあったようです。タガログ語の中に、スペイン語のなごりをたくさん見つけられました。
数の数え方も、ウノ・ドース・トレースというスペイン語の数え方を使っていました。