タイの幼稚園その2です
■都心に近いプラカノンにある幼稚園です
タイにある幼稚園は、所得格差によっておよそ2分されています。
1つ目は所得が少なく親が働かなくては生活できないために預かる、
日本の保育園のような要素を併せ持った幼稚園。
こちらは政府の援助によってほとんど無料
そしてもうひとつは、現地で「インター」と称される英語による幼稚園。
こちらは金持ち層を対象にしていて、聞いてびっくり月謝は
久里浜幼稚園よりずーっと高いです。
今回訪れた幼稚園は、私立幼稚園ですが、この国では珍しい、
この中間の幼稚園です。
月謝はおよそ久里浜幼稚園の半分程度でしょうか。
そのせいかどうか、子どもたちの反応にもとても好感が持てました。
■幼稚園・小学校・中学・高校まで併設しています
応接室でまずおおまかなお話を聞きました
ダンシングパーティーの写真
お国柄、子どもたちのパーティー衣装も派手です。
ピンクのブラウスを着ていらっしゃるのが園長先生です
通りがかりに中学校の教室ものぞかせていただきました
突然訪れた僕たちにも明るく挨拶をしてくれました
さぁーてここからが3歳児のクラス
自分の担当のカードを読んで、仲間に説明をしていました
こちらはクラスの前にある下駄箱
こちらでは、フィンガーペインティングをしていました
カメラを持っているお兄ちゃんは、高校部の学内報の取材班です
「日本から訪れた見学者」なんて題名で学内報に載るのかな?
みんなそろって手を洗いに
こんな表情は日本とまったく変わりませんね
りっぱなプール設備がありました。
給食の時間。仏教国らしく、食前と食後には手を合わせておまいり
子どもたちの制作物も展示されていました
園長先生にお礼を言ってさようなら
なんだか自分の幼稚園に帰ってきたようで、とても親近感を持てました
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