韓国の幼稚園

      韓国の幼稚園の様子です 残念ながら中は撮影禁止でした
     
ソウル市郊外にある私立幼稚園です。
大変にきれいな幼稚園でした。こんなにきれいにしていて
「いったい子供はどうやって遊んでいるんだろう?」
と思ったほど、こぎれいに飾り付けられ、あちこちに
目が行き届いていました。
久里浜幼稚園だったらすぐに子供が触ってとれてしまう
ような飾りも、きれいになっていました。

残念ながら休日の訪問だったので、当然園児は不在でした。
それなら内部で写真とっても問題ないのになあーと思うんですが、
たぶん、近くの幼稚園にまねされることを心配しているんでしょう。
普段もすべて撮影禁止になっていました。
子供がいる時に一体どういう教育しているのか見学したかった
のですが、ビデオでの参観となりました。

教育の基本は「レッジオエミリオ」式の教育をしているそうです。
レッジオはイタリアの都市で、(中村俊介がいるのは
レッジオカブリオレでちょっと離れています)
この市は市民の総意によって、ピアジェ教育をとりいれています。
例えば市の公園に置く遊具を小学生がグループでいって
工夫しながらみんなで何ヶ月かで作り上げるとか、
ピアジェ教育の新しい流れとして注目されています。

ただし、この方式を1つの幼稚園が取り上げるとなると
市とか都の協力がない以上、どうやってやっているのか
疑問です。残念ながら、ビデオでは
その様子は紹介されませんでした。

ざひ、今度機会があったら、園児の居るときに
訪問してみたいと思いました。



ここから先はおまけです

ソウルの町並みです。東京とかわらないなあ!
違うのは看板がハングル文字というだけ
歩いていたら、韓国の人に道を尋ねられました。
つまり顔つきもあまりかわらないということですね。
     
     ソウルの町を流れるハンガンとその向こうにそびえる高層ビル
     

   渋滞も同じですね。                          
                  焼き肉に舌鼓。僕は辛いの大丈夫ですよ!
     

  ピアジェ教育アジア研修会(経済連合人会館)
 アジア各国から300人を越す出席者がありました。
                        どこへ行っても同じ顔をしてるな
     

   おまけ:ソウルアジア研修会の様子です

      ちょっと気取って開会式です
      

     4時より行われた開会式に園長は日本代表として発表しました
     

   左は中国の幼稚園の様子です。                   
                           左から2人目が園長です
     

              交歓パーティーがなごやかに開かれました
     

   各国からいろいろな出し物も披露されました
   
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