園長のひとりごとをとりとめもなく、ブログ風に書きます。
あんまりまじめに書きません。いや書けません。
適当に流して読んでやってください。
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日付の新しい順に並んでいます
2023年3月27日(月)
■帰ってから再び空港へ
こりゃもう満開と呼んで差し障りないような桜の開き方となりました。絶好のお花見日和と見込まれていたこの週末は、見事にお天気の崩れる狭間となってしまい、それでもまぁまぁ関西はほとんどあがっていましたから、開き具合を楽しむことぐらいはできました。滞在していたホテルは新幹線の駅から歩いて20分くらいかな?タクシーに乗ると露骨に嫌な顔されるのが嫌で、歩いて往復していましたけど、駅の下にホテル専用のシャトルバスがあることを発見、15分間隔で無量で送迎してくれるのに、今まで利用しなかったことを後悔。みっちりと研修に参加し、最後のリレー対談には講師として参加しました。講習が修了した夕方、利用のしかたを覚えたばかりのシャトルバスで新大阪へ。予定では駅でお弁当でも買おうと思っていたのに、レジの列を見て諦めました。新横からは駐車していた車で自宅へ到着、途中のコンビニで買ったおにぎりを食べて、今度は羽田空港のホテルにチャックイン。明日の朝の出発便に備えます。
あ〜あ、久しぶりにゆっくりと寝られそう。
2023年3月26日(日)
■おまいりしてから東京・新大阪へ
今日は午前中副園長が奈緒ちゃんのお葬儀をおつとめしました。僕は早めに本堂1階斎場の外からおまいりして、昼過ぎまでに東京での集まりに出かけました。明日は大阪で全国研修会が開かれますので、こちらに出席するため、東京から新大阪へ夜中に到着してホテルチェックイン、目の回るような1日でした。
2023年3月25日(土)
■桜に思いを込めて
卒業式の日に、体調すぐれないなかも敢えて登園し、その後体調をくずして亡くなった奈緒ちゃんのお通夜をおつとめしました。お寺の本堂1階の階段付近に例年より早くほとんど満開になった桜が、あたかもタイミングを合わせたかのように、お通夜の灯りにうすピンクの花を浮かび上がらせて、奈緒ちゃんを送るかのように枝を垂れていました。
来年の今頃園長として小学校へ送り出すかわりに、今お坊さんとして仏様のもとへ送り出すつらさ、おつとめしながら何度も胸がつまる思いでした。週末ずーっと雨マークのついていたお天気が、ちょうどお通夜の時間だけやんで、別れを惜しむ方々に配慮してくれたかのようでした。おつとめのあった本堂の上にいらっしゃる阿弥陀さまに、ふわっとした気持ちのよい世界へ連れて行ってくださることをお願いしてお通夜をおつとめしました。
2023年3月24日(金)
■桜と梅
桜と梅の花って明らかにちがうはずと思っていたのに、実際一時に、しかも梅と桜の種類が順に咲いていると、区別するためには、出てきた葉の形や色を見ないとわかりません。先日から満開になっているしだれ桜は今ピンクの色気の強い花を咲かせながら同時に碧の葉が吹き出していました。幼稚園の鶏小屋の奥にある紅白の梅は、気づいたらすでに満開を過ぎて、ほとんど散っています。
こうして見ると、そのちがいを確認できる時期と言えるでしょう。
今年の桜の開花は、早かったのと同時に、満開になるまでも早かった。去年は開いてから花冷えが続き、なかなか満開にならなかったのを思い出します。この調子だと、入園式までにはかなり散っちゃうかな。
2023年3月23日(木)
■桜の
桜の時期に降る雨に関する枕詞はいろいろあるようです。僕の記憶の中から引っ張り出しても、「花チラシの雨」「花冷えの雨」「桜雨と書いて、無理矢理桜ながしと読む」とか、いくつもありますね。それだけ桜は日本人の生活に古来より深くしみこんでいたってことでしょう。そこいくと、今日のこの雨はどれにあたるかな?雨降っているのに、肌寒さはそれほどでもなく、かと言って蒸し蒸しする雨でもないし、折角満開近くまで開いた花を一気に散らすほどの勢いはないし、どれでも良いけど、でも幼稚園の生活から考えると、お休みに入って、春ちるの子以外は園にいないしねぇ。
ぴったりと生活に直結した季節表現って、こんな日記書いていると、とても具合がよいもんで、どれもあたらないというネタでここまで書いてしまいました。まっ春休み中だから、いっか。そうだお花見はこの雨が続くとできないよな。つまり「お花見ながしの雨」なんてっかな。
2023年3月22日(水)
■入園式までもつかな?
今日の晴れを最後に明日からお天気が崩れるとか。雨が降って桜が散っちゃうなぁとため息。まだまだ入園式までには日があります。ニュースで伝えられる東京のお花見どころの情報、映像で見ると、幼稚園の桜よりずーっと開き方早いようです。今週末が花見に最適とか。でもお天気がねぇ。ところで先日も書きましたけど、今年は国内で一番先に東京が開花宣言を出したとか。横浜も少し遅れて開花、その後さらに2,3にち遅れて久里浜の開花ですから、こりゃ気温のちがいじゃないと思います。ちなみに関西は更に遅れて、昨日大阪の開花宣言が出たようです。
例年3月27日あたりで京都において全国研修が開かれています。このタイミングでは、京都はほとんどの年、開花していませんけど。もしや今年は開いているかも。残念ながら研修会場は今年は大阪に変更になっていますから、京都の桜名所は行けないな。あっ今年は大阪も日程で日帰りじゃん。
2023年3月21日(火)
■卒業式を無事完了して
幼稚園の桜も2から3分咲き。あたりの街中を歩き、周辺の道路を車で通り過ぎると、感覚的に表現すれば、あっこっちも開いているぞ、こっちの樹はやけに早く開いたなぁ。ってな感じかな。今日は日差しも強くなく、時折雨も落ちてくるようなお天気、体感温度もいわゆる「花冷え」という言葉があてはまりそうでした。
お寺では午前と午後の2回彼岸中日回向をおつとめしました。大勢のかたが集まる行事としては、10月末のお十夜法要以来。気候も良いので、窓の換気に気を使っての法要でしたけど、おもいの他大勢のかたがおいでになりおつとめすることができました。
2023年3月20日(月)
在園児も今日が年度の最終日、午前保育をクラスの仲間たちと過ごしました。例年早くなる桜の開花、今年もすでに開花して、以前は新入園児を迎えてくれていたんですけど、今や開花して卒業生を送り出し、開いた桜の花が在園児の修了と進級を祝うという、花暦が定着しました。
在園児が、体調をくずして亡くなるという悲しいことがあり、今日最終日に園児の教室へ行って、クラスの仲間たちと一緒に、クラスの仏様へ向かっておまいりをしました。クラスのみんなはどう感じてくれたかなぁ。こういった時はこみあげる悲しみをマスクが受け止めてくれました。
2023年3月19日(日)
卒業生は昨週末に卒業しました。在園児はあと1日の登園日があって春休みに入ります。その前のお休みに訃報が入り、今日は一日重い気分で過ごしました。
2023年3月18日(土)
■卒業式を無事完了して
久しぶり、本当に久しぶりにホールに大勢のおうちのかたにおいでいだきました。一応人との間は若干広めにとりましたが、ホールの後部はおうちのかたがたでいっぱい。廊下との境を開き、外の窓を開けて換気をとったので、春の風がホールを抜けて行きます。お天気でよかった!もし気温が低くても窓を閉じるわけにはいかないので、寒かった心配がありました。保健所の指針に従ったこととはいえ、まだ完全に感染が収まったわけではありません。重症に至る心配が低いとはいえ、まだまだ不安をともなった中での、おうちのかたをお迎えしての卒業式でした。
これほどおうちのかたを一時にお迎えしてお祝いいただくことの大切さを、初めて感じた卒業式でもありました。証書をわたし、そのクラスだけの保護者にホールに静かに入っていただく、去年までの非常時の形はやっぱり緊急のかたちであり、こうしてみんなでお祝いすることによって、こどもたちは心から卒業の自覚をもち、新しい世界へ進むことができるんだということを、胸を熱くしながら感じていました。
2023年3月16日(木)
■自主的なマスク着用
ここしばらく1ヶ月近くにわたって、久里浜幼稚園で新型コロナの届け出はありません。一時急に増えて危機感を感じたインフルエンザの届け出も少なくなってきました。どちらの感染状況も減少傾向なのは間違いないように感じられます。「ちゃんと統計をしなくなったので、届け出が減ったんだよ」というご意見もごもったもですが、実感としても、新型コロナの身近な人、幼稚園内の園児の登園状況や登園した園児の園生活での健康状態の様子を見れば、この3年続いたそのパンデミックの中では今までになかったくらいに減っている状況は明らかです。そこへきて、5月の連休後の5類相当への取り扱い変更と、それに先立つ卒業式等の行事と、入学入園式、学校生活におけるマスクの着用の本人の意思に任す旨の通知がありました。
一時のような新型コロナを特別に感染拡大を恐れる病気として対応するのではなく、一般の感染症と同類に対策するよう切り替えていく必要があるということです。つまりすべてが収まったから安全だということじゃなく、今後流行の波が来て再び第何波ってのが来るかもしれないけど、それはそんな大きなものにはならずに、かつ感染を極度に恐れる必要はないから、普通の幼稚園の生活を続けなさいという指導が来ています。
明日は卒業式、まずはホールにおける一斉の式を再開します、人が密集するのは承知の上で、その際はマスクの着用をおすすめするという形となります。パンデミック以前の3年前の卒業式の様子を写真で確認しました。おいでのかたがたの一部のお顔にはマスクが。
そうだよ、新型コロナ前も花粉対策やインフルエンザの感染防止で、自主的にマスクしていらっしゃるかた多かったなと思い起こしています。
現状登園してくる園児のほとんどは、マスクを着用して登園していますし、僕自身も園内に居る間は、建物内、園庭でもマスク着用を自主的に続けて居ます。
2023年3月15日(水)
■きもちのこもったごあいさつ
年長の園児たちがクラスで集まって、園内をあいさつまわり、廊下で会ったら、「園長先生!お世話になりました。ありがとうございました」とあいさつしてくれました。どうせ先生に言われてまわっているんでしょう…と言えば、そうなんですけど、でも実際子どもたちに顔を見ながらあいさつされるともう胸が熱くなります。こういうあいさつって、型通りではあるんだけどちゃんと子どもたちの心がこもっているから、気持ちが伝わるんですよね。あいさつってそうやって、型から入るけど、そこに心をこめていくものだと思います。
年長さんには毎日毎日がカウントダウンの幼稚園生活になってきました。ただそのカウントダウンをおとなは強めに意識するけど、子どもたちは続いてきた園生活の続きだと思っているんでしょう。
2023年3月14日(火)
■もう春ですよ春ですね♪
お昼に帰宅、急いで幼稚園で3月のおたよりを印刷、4つ折りにして園児が持ち帰れるようにして、その合間にお昼も食べるという綱渡りスケジュールをこなしました。何か急な予定が割り込んでこなければ、それほどバタバタしなくても思いの他スムーズに進んでいきましたけど、誰か約束していない人が突然と訪れるとか、そういったことでもないように祈るばかり。結果オーライだったけど、もうちょっと余裕をもってできるようにしなくちゃねぇと、自己反省。更に夕方には卒業生の名簿の原稿が完成、こちらは間違いないように担任に何度も確認するので、こちらに手間がかかります。明日には印刷にかかれるようになりました。
昨日出た政府からの指針に基づいて、学校でも、生徒と来場の保護者のマスクの着用が、本人判断に委ねられるようになりました。学校とは言え幼稚園の現場では、園児に判断を求めて結果に責任を持たすのはかわいそうですし、無理です。結果保護者のかたの自主判断にお任せすることになりますが、当面園児がかなり密集する場面もあります。残り少ない3学期修了までは、ほとんどの園児がマスク着用で登園するのではないかと予想しています。
マスク着用の自主判断化は、園児の園生活にとってはきっと朗報なんでしょう。タイミングをあわせるように、東京の桜の開花宣言が出ました。毎年東京に遅れること2,3日で開花する幼稚園の桜ももう廟良い段階に入ったと思われます。
2023年3月13日(月)
■続いて幼稚園だより
いよいよ最終の週が始まり、ギリギリのタイミングでプログラムを渡すことができました。土日のうちにおおよそ1mの山が2つに積み上がり、50ページ分の中とじをつぶして見やすい本にするために、重しを載せてひと晩過ごしました。朝出勤してきた先生が、とんでもない重しが載っていたので、びっくりと撤去してくれました。そー、うちの先生なら遠慮無く撤去してくれると踏んでの園長の夜のうちだけの勇み足、ちゃんと先生たちがカバーしてくれました。
続いて急ぎのお手紙はいくつか印刷、3月最後の幼稚園だよりを編集完了しました。ただ問題は明日の午前中東京でお弔いがあるので、朝早くからお出かけだってところ。夜のうちに思いつき、夕食を食べてすぐに車で出発、中野の駅前のホテルにチェックインしました。これで明日の斎場まで15分くらい。幼稚園だよりを続けて編集しようと思ったのに、データを置き忘れて来てしまいました。まぁ明日は早くにおつとめがあるので、お昼前には幼稚園に帰れそうなんで、明日に仕事回します。
2023年3月12日(日)
■作品展アルバム完成
完成しましたよ、作品展のアルバム。A3用紙2つ折りの、ページ番号にしたら50ページ近くの立派な本。こりゃ久里浜幼稚園じゃなくちゃできないぞと密かに自信もってページめくりました。個々の作品としたら、かなり小さくなってはしまいますが、それでもかなり精細度良くプリントできたので、結構楽しめます。そう、展示した作品を並べただけなのに、やっぱ子どもたちの作品って、見る者を惹き付ける力があるなぁ。週が明けたら持ち帰れるタイミングでこどもたちが持ち帰ります。もちろん年長だけじゃなくて、年中、年少、ひな、おひさま教室に小規模保育園のつぼみの子どもたちの作品も並んでます。
ページ数が多いため2つに折った本が膨れて見づらくならないように、重しをかけて職員室に積み上がっています。
2023年3月11日(土)
■作品展アルバム
作品展の作品アルバムの編集と印刷製本にかかっています。精細なカラー印刷ができるようになった頃にちょうどコロナ禍、にぎやかに人を集めてお祭りのような作品展を開くことができず、せめてWebで開こうじゃないかと計画したのがここ2年間の作品展、ただそのまま記憶のかなたに消えてしまわせるには、子どもたちの作品がすてきだったので、無理してそのカラー印刷で全作品のアルバムを作ることにしました。今年はご存じの通りホールで久しぶりのおうちのかたをお迎えしての作品展を開くことができたのですが、去年のアルバムのようなものはできないの?というお問い合わせで、意を決して副園長と編集を始めました。今年は展示した作品が増え、ページ数も倍増、思いのほか時間と手間と費用がかかってしまい、最後にきて休日返上で仕上げにかかることになりました。
なんとか半分の本ができあがりました。なかなかすてきなアルバムになりました。久里浜幼稚園の作品展の思い出として保存していただけたらいいなぁ。
2023年3月10日(金)
■お別れの
教室から子どもたちの歌声が聞こえて来ます。担任のピアノにあわせて3学期の最後をしめる歌声を聞くと、なんだか懐かしく胸があつくなります。毎年同じだけど、いや毎年同じだから余計かな?、子どもたちの歌声には人の感情を動かす力が込められているように感じます。来週金曜日に卒業する年長児のクラスはもちろん、年長を送り出し一年ステップアップする年中、年少やひなのクラスも同じようです。
夕方、かつて毎月大学の先生から子どもたちの発達心理学をともに学んだ千葉の園長先生が亡くなり、お通夜がおつとめされて、参列してきました。同じお別れの日ですけど、年齢も近く、長くおつきあいいただいたかたとのお別れは、懐かしいだけでなくとても寂しい気持ちを抱きました。帰りに、かつて一緒に同じ先生から学んだ園長先生と夕食を一緒し、思い出を語りました。こんなことでもなければ、こうしてご一緒することもないから、亡くなられた園長先生のおかげで、こうして一緒に食事できてお話できたんだねと会話してお別れしました。
2023年3月9日(木)
■最後の〜
来週に入れば年長さんにとっては最後の週、この時期幼稚園でやっていることすべて頭に「最後の〜」ってタイトルつければ、それだけでなんだかとても意味深いことのようになるし、ちょっと胸に響くような情緒をともなってきます。安易な表現だからいやだなぁと思い、あえてつけないように気を付けながら、ついつい「最後の週」も間もなく週末を迎えようとしています。なんて書きたくなるんだよなぁ。今年は久し振りに行事がすこしずつ人が集まれるように開催できてきたので、それはうれしいことなんですが、かつまだまだ感染に気を付けなくちゃいけないし、日々状況が変わるので、開催方法のお知らせに遅れが出て、ご迷惑かけてきました。
卒業式のお知らせも、マスクのかけかたやおうちの方のご案内などをどうするか悩んでいるうちに、とうとうこんな時期になってしまいました。もうタイムリミット(もしかしてそれすぎているのか?)。明日には卒業式のご案内わたせるように印刷しました。
2023年3月8日(水)
■卒業ももうすぐ
この時期の年長さんを見ると、本当にしっかりして、おーなんだか小学校へ進級しちゃうのが惜しいような気になります。でも成長して小学校へ進むってのは、こりゃもう間違いなくおめでたい話で、子どもたちがうれしそうに「僕は、〜小学校へ行くんだよ」なんて話をしているのを聞くと、子どもたちもうれしさいっぱい、楽しさいっぱいで卒業を待っているのは、当然の話なんです。でもねぇ、時々「あたし幼稚園の方が好きなんだ」とか、「いつまでも幼稚園に居たいよ」なんて言ってるのを聞くと、やっぱうれしくなっちゃうってのは。こりゃおとなの感覚かな。
毎年のことだけど、もうそういう時期に来たってことなんですよ。
2023年3月7日(火)
■春はもうすぐ
3学期の進み方って、毎年毎年速くなっていくような気がします。すでに3月も1週目が過ぎて、来週の後半では卒業式を迎えます。
夜空を見上げればまん丸いお月さんが庭を照らしあたりが明るくなっています。冷え込みは相変わらずだけど、もう切るような寒さではなく、どこか柔らかさを含んだ春に向かう陽気を感じさせます。そう言えばくっきりと見えるお月さんも、心なしか春霞を通して、ボヤッとしてきました。春はもうすぐそこまで。暖かくなるのはうれしいけど、年長さんとは幼稚園でのお別れの日が近くなってきます。おめでたい話なんだけど、やっぱ寂しいよね。
2023年3月6日(月)
■クシュンとな
雨は夜のうちにあがって、暖かで穏やかな週初めとなりました。午前中雪の子たちが卒業式当日、卒業生のみんなに送るメッセージを撮影しました。コロナ禍以前は、卒業式に雪の子たちが直接メッセージを送るために途中参加していたのですが、舞台下に大勢の雪の子たちが入るとかなりの密になるので、これは事前に撮影して当日は大型ディスプレイで卒業生に向かって流すことにしようと3年間続けてきました。これなんか、コロナ禍後も、この形式の方が良いんじゃないかの典型で、たぶん今後もこの型になると思います。
市内の新型コロナの届け出はついに十何人という数字まで減ってきました。今日の久里浜幼稚園の届け出を見ても、新型コロナの届け出は2週間ほどのスパンでゼロに、インフルエンザの届け出もなくなりました。そのかわり猛威を振るっているのが花粉。我が家の奥様も、先生たちの何人かも。園児たちでさえ何人か。もちろんお家のお父さんやお母さんにもかなり対象となるかたが増えて来たようです。花粉症の人は、コロナ以前からバシッとマスクしてました。新型コロナやインフルのためだけじゃなくて、花粉症のためにマスク外せない人も大勢いらっしゃるようです。
2023年3月5日(日)
■夜までには帰って
この3日間富士山の美しい姿を拝むことなかったのですが、今朝も宿のカーテンを開けば、どよんと曇り空。しかも昨日は日中になるに従って雲が少なくなっていったのに、今日の予報は夕方から雨となっています。まぁ突然思い立って出かけてきたんだからしかたないかな。のんびりできたんでよしとしましょう。
このところの鳥インフル禍で玉子が品不足になっているそうです。道中に道の駅ならぬ「村の駅」なるものを発見。そこになんと「たまご館」なるコーナーが常設されています。棚を見れば品不足のはずの玉子がいくつか、「とれたて玉子」なんて書いて並んでいます。こりゃ帰りのおみやげに最適と4パックつかんでレジへ。こんなやつが居るから不足しちゃうんだよと自虐的に罵りながチェックしてもらったら、「恐れ入ります。お客様、玉子はおひとり2パックまでと制限させていただいています」とのお言葉。やっぱりね。
夕方からのはずが、お昼過ぎには雨が降り出しました。ボチボチと歩いてお買い物をして、夜までには帰りつきました。
2023年3月4日(土)
■人並みに土日のお休み
ふとカレンダーを見ればこの土日にお寺の法事の予定が入っていません。大きな行事の準備もありません。先週は土日でびっしりと、来週も予定が入っているのに、不思議なことに今週にポッカリと穴が。おっこれは珍しい。どれくらい珍しいかと言えば、1年に1度か2度と言うチャンスです。こりゃあ土日で夫婦でお出かけできるじゃんと、取り急ぎ名の売れた修善寺の宿に電話をして予約を。土日はなかなかにお値段がはりますので、一日前の金曜日泊なら、若干リーゾナブルな価格設定。あわてて金曜に来ちゃいました。温泉につかり、富士山でも露天風呂からながめて、のんびりとできればと思ったけど、雲が多くて、富士山は時々一部が見える程度。温泉につかりのんびりとなんて思ったけど、大浴場に行ってみれば夜の23時に締まってしまい。何の変哲も無い部屋のお風呂に入りました。目論見は半分外れましたけど、まあそれでも、浴衣を着てお風呂に入ってのんびりという目的は果たし、今晩はもそっと安い箱根の宿へ移動して泊まりました。明日はプレミアムアウトレットなるところへ寄って帰宅予定です。
2023年3月3日(金)
■年長さん
午前中、年長さんは市の交通安全指導員5人をお迎えしての安全教室を、2回に分けて行いました。4月から徒歩で小学校へ登校する年長さんの園児が、ホールに交代へ入り、僕はこの教室の撮影係です。副園長が小規模保育園「つぼみ」の社会見学に付き添って行ったので、2回とも僕の担当となりました。
3クラスの年長園児がホールに座ってお話を真面目に聞いているのはなかなか迫力ありました。1回目と2回目の間に、指導員の方とお話しました。「ちゃんとけじめがとれていて、しっかりしたお子さんたちですね」とほめていただきました。卒業を控えた年長の園児たち、とても頼もしく見えました。
2023年3月2日(木)
■春一番
かくして3月のコラムに移動したとたんに、もう2日目です。午後から強い風が吹いているのに、やけに暖かだなと思ったら、夕飯後に見たニュースでは、これが「春一番」とか。日が沈むとだいぶ冷えてはきましたけど、でももうあの真冬の寒さはありません。もうさすがに寒い日はやってこずにこのまま春へ向かって行くのか?と期待しちゃいます。まだまだ寒い日もやってくるかもしれないなんてお天気お姉さんの言葉聞いて、え〜っ?コロナと寒いのはもうたくさんだよってうめいてしまいました。
強い風があちこちから花粉を運んで来るのか、この2,3日、あっちこっちで涙ぽろぽろ、鼻水ぐちゅぐちゅ。
と大変!我が家でも、お昼にあまりに暖かなので、これ幸いと窓開けて風を入れたら、「駄目!開けちゃ」とえらい勢いで花粉症まっさかりの奥様に怒られました。ゴーグルかけている先生あり、鼻水止めに鼻ティッシュの先生あり、目を真っ赤にしている先生あり、まだ僕は仲間入りしないもんね。ってあまり大声で宣言すると、罰があたって仲間に引き込まれてしまいそうで、こっそりと、「でも僕はだいじょうぶだもんね」とつぶやきました。
2023年3月1日(水)
■おもいの他スイスイと
登園時間は曇り、それがバスが到着するに従って徐々に雲が切れて晴れ間が見えてきました。おひさまが顔をだしてくれるだけで、格段に温かな気がします。で、10時を過ぎたあたりでバスに乗って年長のお別れ遠足出発時間。今日は僕が付き添いでカメラマンをつとめます。去年まではプール脇からKid's gardenへ登っていましたが、今年は新しくできたフィールドアーチェリーの階段を登っていきます。距離的にはグッと近くなりましたけど、階段で一気に登る感じ。子どもたちはスイスイと登っていきますが、カメラを覗きながら階段をあがると、さすがに息がきれてきます。要所要所で写真を撮りながら、息を整えます。
今日も市内の幼稚園さんと一緒に遊具で遊びました。さすがの年長さん、ちゃんと順番を守り、数で圧倒しないで他の幼稚園さんの子どもたちと遊んできました。
僕としては、膝がトラブって以来、下りの階段が苦手なんですけど、
今日はおもいの他スイスイと下ることができました。
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