園長のひとりごとをとりとめもなく、ブログ風に書きます。
あんまりまじめに書きません。いや書けません。
適当に流して読んでやってください。
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日付の新しい順に並んでいます
2024年6月29日(土)
■梅雨時
 朝のうちは雨、それもかなりのふり具合で、午前中の法事のあと、お墓参りに出られるのかしら?と心配になるくらいの降りでした。実際大雨警報の有線放送が流れたくらい。それが法事をしている午前中にふと外を見れば。晴れているじゃありませんか。妙な梅雨だなぁ。
 降ればふったでジトジトといやになるし、急に晴れれば、えっ?もう梅雨明けかなんて気の早いこと言い出すのです。学校通っていた頃は、毎朝の通学電車、濡れた傘がズボンに触れるとジトッと嫌な感じ。他人のものでも自分の傘でもこの触れた感覚が梅雨の記憶です。
  梅雨時にあまり雨が降らなくちゃダムに水がたまらず、敦に夏に節水制限があったり、庭の木が枯れたりといろいろと不都合もあります。降るときには降ってもらわなくちゃ。でもやっぱ梅雨とは鬱陶しいものです。

2024年6月28日(金)
■雨、雨、
 あっという間に週末、そしてこの週末は月末でもあります。週明けには7月になります。入梅して以来初めての本格的な雨が降ったかな?お寺から庭を抜けて幼稚園までの通路は、それなりに雨の当たらない軒下があって、かけて抜けると、それほど濡れずに済むんですが、この梅雨時の雨はそうはいかない。ちょっと濡れただけで、その後のエアコンの部屋に入ると、雨のあたった肩がそこはかとなく開けが乾いて寒い。そんな梅雨の気候ってことなんでしょう。
 もうひとつ梅雨時の雨のいやなところ。印刷したお手紙類を運ぶのにくるんでもってこなくちゃいけないところです。紙類を運ぶのって思いの他重くて、しかも片手に傘をさすとなると、歩きにくさが顕著です。

2024年6月27日(木)
■膝の痛み
 膝のトラブルってやつはやっかいなもので、なかなか完治しないですね。以前バイクのキックのバックファイヤーと思われるキックバックで、痛てぇと思ったら、翌日膝が腫れてきてトラブったところ、その後すぐにみなさんの前で正座しなくちゃいけない場面があり、止せば良いのに無理して座っちゃった…ってシチュエーションから長いトラブルが始まりました。昨年は一時杖衝いて歩いているという無様な状況に陥りましたが、そこから杖のしまった場所を忘れるくらいに、接骨院さんのおかげで回復しています。ただ完治ってわけにはいかず、時々歩く時間が長いと、膝に腫れが出てきて、何日か痛みます。これを防ぐために定期的に通っているのが、概ね木曜日の夕方、つまり今日の通院ってことになります。トラブルの原因となったバイクで通ってます。

2024年6月26日(水)
■ジリジリでも日陰は涼しい
 あぁ暑い、日向へ出たら結構な日差しの強さ感じました。ジリジリとむき出しの腕が焼けていきそう。幼稚園の遊具のイベントカーの展示を見るためにお寺の庭に出ました。しばらく見たらこりゃ暑くてたまらん。横にある水舎で日陰に入るや、これまたビックリの涼しさ。風が吹いてくると心地よくなるくらい涼しいのです。さすがの暑さも、まだまだ6月ってことなんでしょう。湿気が少なくくて晴れれば、こんな気候になるんだ。真夏もこんな具合でいれば耐えられるのに。耐えられないってのは、寝ている時に暑さで目を覚まし、エアコンをタイマーでつけるかどうかが境目ってことに自分で決めています。そういえばまだ今年は扇風機を軽くまわしていて充分です。


2024年6月25日(火)
■暑くなって自然なこと
 6月も月末にかかってきました。あと1週間もすると7月、梅雨入りした雨の時期を抜けて、毎日日差しが厳しくなる暑い夏になり、おぉ夏休みじゃん。こうやって毎年気候が同じように変化していくのって、あたりまえのことなんだけど、改めて考えるととても不思議なことにも思えます。って言うか、同じように暑くなり、梅雨が開け、本格的な夏になる流れが守れないと、それが大きな支障になります。日々暑くなり、まいったねぇ。まだ暑くなるのかねぇと悩むのはおかしなことで、暑くならない方がずうーっと困ることってことです。
 なんてたわいないことを考えながら、今年も猛暑へ向かっていくのか。

2024年6月24日(月)
■何回でも
 華厳の滝が枯れて流れていないような写真が目を引いた新聞の記事。梅雨時だってのに、中禅寺湖の水が減っていると。こういった、身近ではないけど大切な話題に触れるのには新聞が一番だと思うんだけどな。もちろんネットのニュースでも見られるけど、アプローチのしかたで内容の見方が変わると思うんです。結果ふーんで終わっちゃうのは同じ事ではありますがね。
 子どもたちの夏休み帳、園内で作っています。そんなにきれいなものじゃないけど、手作り感満載、お約束カレンダーと年齢に合わせた絵日記を綴じて作ります。 印刷のための画用紙を大きさをあわせて裁断し、印刷機がある部屋に移動しました。神の移動には雨が禁物。幸い運んでいる間は雨落ちてきませんでした。そのかわり、通り道で見かけた子たちに質問攻め、「ねぇ何持ってるの?」「ああ、みんなの夏休み帳だよ」って、何回言ったかな?

2024年6月23日(日)
■梅雨の雨は
 ムンムンと蒸し暑く、雨が降っているのにジトッといやな汗がにじみ、そのくせに冷房を入れると寒いという、まさに梅雨のお天気の一日となりました。外でのおつとめがありましたので、この天気にはまいった。…と思っていたら、お昼くらいから雨があがり、薄く日も差してきて、安心していたら、再び雨がパラパラと降ってきました。結論。梅雨じゃん。
 梅雨時の靴と言えばもうこれは長靴に決まり。ただ今時長靴履いて通勤する人っていないよねぇ。じゃあ何履けば良いのか?僕は幼稚園までちょっとだけ庭を歩いて通勤ですから、 水たまりをよけて、ちょっと背の高いクロックスはいてると具合良し。雨脚が強いと大きな水たまりができ、越えるのに苦労します。しからば完全防水のスニーカーはどうか?と、ひとつ買ってきました。まだ試してないけど、次来たら履いてみようっと。


2024年6月22日(土)
■都内で法事
 お昼まで法事をおつとめし、急ぎ昼食をとってから東京で法要に参列するために移動しました。親戚の法事なので家族揃って移動、おかげさまで僕は運転手しないで後部座席で居眠りしているうちに移動できました。休日なので思いの他道路は混雑なく、順調に親戚のお宅へ到着、余裕を持ってお勤めの時間に間に合いました。
 とちゅう道路端には、ニュースで報じられている東京都知事選の選挙ポスター掲示板前をいくつか通過、場所によっては報道のようにピンクのポスターがまとまって貼られていたら、張り切れない場合どうするかの心配があるはずも、実際にはまだまだ埋まっておらず、カオスな掲示板事情目撃しました。おつとめ後、久しぶりに親戚と会食して、夜帰宅しました。

2024年6月21日(金)
■梅雨入り
 ついに梅雨入りしたと思われる宣言が、関東地方にも出されました。だからどうなるの?と、へそ曲がりは考えてしまうのですよ。
  急に毎日雨になるわけでもないし、梅雨入りした後は通勤にかかる費用は減税されるなんて都合良い話はないし、第1長期予報だって、見ればそれほど傘がズラッと並んでいるわけじゃないし。思い起こせば去年の梅雨入り宣言が出た後、皮肉にも急に毎日カンカンに暑い日が続き、「どこが梅雨入り宣言じゃ」とみんなに責められて、その後「実際にはそこから1ヶ月近く後に梅雨入りしたようだ」なんて付け加えたような気がする。そっか。だから今年は宣言出すのに慎重で、「例年より2週間以上遅れて」なんて、枕くっつけた梅雨入り宣言を出したのかもしれない。
 ともあれ、多分7月の後半のあたりまで、湿気ジメジメ、小雨ショボショボの梅雨の季節が始まりました。…この程度は宣言の意味があるようです。


2024年6月20日(木)
■2日目
 参観2日目も上々の天気で、ちょっと湿気は多かったけど、本格的な暑さにはまだまだ。お家のかたが入ったクラスも、風が抜けると滲んだ汗が乾いていきました。運動場の周囲を時間をずらして彩っていたツツジとサツキは、ボチボチと咲き終わって、所々名残の花が残るのみ。その代わりに周囲の木々は緑を濃くして、高い幹は子どもたちに日陰を提供してくれています。
  人の集まる行事があると、そのたびにおっとこんなに密集して良いのか?と不安になりますが、やっと密になる風景にも慣れてきたように感じます。まだまだ不安材料は残りますが、少しずつでも平常が回復しているのを感じます。


2024年6月19日(水)
■参観とクラス会1日目
 去年再開した保育参観、去年は3日間にわたって開きましたけど、今年は以前と同様2日間で行います。その1日目の今日は年長とひなの参観です。昨晩暗くなってから幸い予報通り雨があがり、グラウンドコンディションを整えて朝の体育もご参観いただけました。毎年梅雨入り前の雨が多くなる時期にかかることにも関わらず、去年の3日間、そして今年の今日明日の2日間のお天気は上々、グラウンドの朝の体育も2年続けてご覧いただけそうです。南園舎の玄関は、朝の体育から教室へ帰る子どもたち、そしておいでいただいたお家のかたがたでにぎやかでした。こうして人が大勢集まるという風景もやっと見慣れてきました。幼稚園などの学校は人が密に集まる場所です。人がいっぱいでやっとにぎやかな教育を行うことができるようになりました。

2024年6月18日(火)
■大雨の恐れ
 週間予報を見れば、前にも後にも晴れ。で、今日だけが雨。それも強い雨って予報です。朝のうちは密度の濃い降りで、僕的に言えば、傘ささなきゃ濡れるよ…というお天気。これって見た目はそれほどでもなくても、傘ささなきゃ印刷物類も運べない支障があります。そんなの明日にすれば良いのでしょうけど、できれば今日中に完成しなくちゃいけない印刷物があり、これを印刷室から運ぶのに苦労しました。お寺の屋根はまったく雨樋がないので、大きな屋根に降った雨が、まともに下を歩く人間の上に落ちてくるのです。そんな雨が続き、お昼前には例の有線放送が入って、大雨警報が発令されたことを知らせてくれました。園児は既に登園済み、ここで急にお迎えをお願いすれば、帰って危険なお迎えをお願いすることになります。幸い園児の送迎はバスを中心として、徒歩通園の場合もかなり保護者の送迎がありますから、小学生のような児童だけでの通学を心配する必要はありません。
 こんなお天気でしたけど、夕方からは急ぎ夫婦で東京へ。同級生のお通夜をおまいりに来ました。

2024年6月17日(月)
■半袖Tシャツの季節
 さすがに幼稚園へ行くのに長袖は暑苦しいでしょう…と、徹底的に半袖Tシャツ出しました。出てくる出てくる、ほとんどはユニクロにGU、COSに無印、ひっくり返していると時々高いシャツも出てきました。このあたりからとっかえひっかえ半袖Tシャツで過ごす季節が始まります。
 園児たちの制服もほとんどTシャツ系になりました。いろいろなラインナップがあるので、時々在庫調べないと欠品してしまいます。このあたりは慣れないお仕事なので、時々失敗も。円安で制服輸入価格が値上がりを続けています。一時から比べると、当地の物価高もあり、ほとんど2倍に値上がりした感覚です。そのまま値上げできないのがつらいところです。

2024年6月16日(日)
■梅雨入りまでもうすぐか?
 土日とお寺の予定がびっしり。今日なんか、お昼までで予定が入りきらず、午後にまで続きました。夕方になったらなんか咽がガラガラして、連続でくしゃみが出ます。こりゃ風邪でもひいたか、まずいぞと様子見したら、何故か夜になって治りました。なんなんでしょうね。つまり、昨日3つ、今日4つの法事でお経をあげ続けたら咽がかれていたってだけのことのようです。
 ジメジメしたお天気が続いて、間もなく梅雨入りかって感じです。週明けには雨が予報されているので、ここでまとめて降ったら「関東地方が梅雨入りしたと思われます。」なんて宣言されるのかな。来週は2回続いて東京の出張があります。雨はうれしくないな。先日雨用のスニーカー買ってきたので、試すのには良いかも。ゴアテックスとプリントしてあるせいか、結構高かったです。雨でドロドロになったらもったいないから、穿かないでとっておこうかと思ったら、こりゃ本末転倒。


2024年6月14日(金)
■出張ばかり
 夕方から東京神田で研修会、あわせて主催者としてその前の打ち合わせ。こんな具合の出張が続く週でした。電車で行けばそんなに移動に時間がかからないけど、長く歩くと膝に負担をかけて、後で痛くなるという心配から、このところもっぱら車で移動する機会が多くなりました。問題は東京の真ん中での駐車場代が高いこと。結局少しでも安い駐車場を探すのに時間を取られてしまい、ちょっととおい知り合いのおうちに停めさせてもらい、そこからの移動距離もあり、結局打ち合わせに遅れてしまいました。なぁんだ本末転倒じゃん。夜には食事をしながら指導の先生と歓談。出席の各園の先生方との交流もあり、楽しい時間を過ごしました。帰ったらいつも通り夜半を越えていました。

2024年6月12日(水)
■夏か
 もう夏じゃんと思われるくらい蒸し暑くなってきました。外の体育で体を動かした子どもたちは、結構汗をかいています。気温はまだそれほどあがっていなくても、かえってこの時期に熱中症対策が必要とか。小まめに水分をとり、体調が悪そうな子は、早めに日陰で休ませています。気温によっては教室にエアコンが入ることもあります。
 一方省エネの観点から、冷房の設定温度を高めに設定するようにとの指摘がありますが、子どもたちと老人は早めにエアコンを活用するようにと国から指摘されています。積極的にエアコンの使用が必要な時期になってきています。むしろ幼稚園の教室のエアコンの効き目の大敵は窓や扉の開けっぱなし、空気が抜けてしまうと、エアコンの効き目があるのは、風があたるところだけ。子どもたちと一緒に扉をしまることに努めています。

2024年6月10日(月)
■…と思われる
 ずいぶんと蒸し蒸しとしてきました。まだ気温がそれほどあがっていないようですけど、肌寒そうにみえて、ちょっと体を動かしたり、食事をして熱いもの食べたりするとジトッと汗が滲んできます。「四国が梅雨入りしたことと思われます」などという思わせぶりな表現で気象台が発表していますけど、いつ梅雨入りしたかは、後になって振り返ってみないと、判断できないようです。実際何年か前は早々と梅雨入り宣言が行われて、皮肉なとたんにその後晴れが続き、2週ぐらい経ってから明らかに雨が続いてたという、それくらいあてにならない判断ですけど、これによってアパレルの売れ行きが左右されたり、アイスクリームが売れたり売れなかったりとなると、曖昧な表現をするのなら、いっそ「…と思われる」と表現した方が良いだろうということになったようです。

2024年6月9日(日)
■うらやましがられるお仕事
 お昼過ぎまで法事をおつとめ。幼稚園のおしごとも、お寺のおつとめもいい加減にできないところがつらいところ。法事の後のお茶席で、「ご住職は、お隣の幼稚園の園長さんなんでしょう」って聞かれて、「そうなんですよ。おもに平日は園長先生って呼ばれていて、休日にこっちに来るとご住職って呼ばれているわけです。」とお返事。「そりゃ大変だ」って同情していただけると思ったら、「いいですねぇ。毎日お忙しくって」ってうらやましがられました。そっかうらやましがられるようなお仕事してるんだと気分一新。夕方、明朝に出張があるので、小田原まで移動しました。湘南は混んでいそうなんで、横浜新道で入ったら、意外と空いていました。ポツポツと窓ガラスに雨があたります。明日まで雨模様。

2024年6月8日(土)
■故障の窯修理完了
 先週陶芸窯の修理が完了しました。一般の家電製品の修理はメーカーのサービスに送ってなおしてもらうというのが定番ですが、なんせ陶芸窯は移動不可能。タイミングを見て東京からサービスマンがきてくれまし。ずいぶんと待たされたような気がしますが、日本中の窯を一手に修理しているので、少しは待つのも致し方ないかな。半日修理にかかり、大電流を制御するためのリレーを交換することで治ったようです。簡単な試験をして問題なく治ったはずなんですが、先日最後の窯がこの故障のために、スイッチが切れなくなり、中につめてあった、子どもたちの大切な父の日のプレゼントの作品のいくつかが破損してしまったことを思うと、もう一回失敗は許されないような気がして、ついついもう一台交代で使用している窯を使ってしまいます。どこかで試してみないと、作品が立て込んで多くなったときにパンクしてしまいます。落ち着いたところで、テストのためにつくった作品で試してみようっと。


2024年6月7日(金)
■理事会が
 午後から大阪を本部とする幼稚園の研究会の理事会がありました。僕は理事長というお役目なんで大坂へ出張するところですが、今回はウェブで開く理事会なのでみなさん自園からネットで参加しました。いわゆるズーム会議です。公益社団法人の理事会がこんな形式でも許されるようになったのは、図らずもコロナ禍のためです。全国の幼稚園が加入している会の理事会が、ほとんど全理事の出席を得て行えるのは有意義なものだと感心します。必要なのはパソコンのみ。ノートパソコンはほとんどの機種でカメラマイクが装備されているので、これを利用すればそのままですみます。アプリは参加のためには無料で公開されています。問題があるとすれば、未だに始まる前にそれぞれの参加者とホストのどこかでもトラブルがあって、解決のために若干の時間を要することぐらいかな。


2024年6月6日(木)
■研修
 横浜中華街のホテルで教誨師のセミナーがありました。僕は主催者側なので、午前中から打ち合わせやら監査のために到着しなくちゃいけません。11時ちょっと前に中華街に着くと、通りには修学旅行の生徒がいっぱいあふれています。一方3年前には名店とうたわれた中華のお店が閉店していていまだ入り口が草ボウボウになっている寂しい風景も散見されて、悲喜こもごも。ただ先日の上野の花見はインバウンドのお客さんがあふれていたのに対し、ここは修学旅行生でいっぱい。もしかしたらコロナ以前よりにぎやかなようにも感じられます。
 ぎっしりと予定が組まれた研修で、夕食は懇親会、久しぶりに中華のコース食べました。うまかったぞぉ。ただし荷物を運んだりするために車で来たので、ウーロン乾杯でした。
 幼稚園の様子は時々Webで確認、副園長に確認するまでもないようだなと思っていたら、休み時間のうまいタイミングで副園長から用事の電話かかってきました。

2024年6月5日(水)
■平穏な日々
 判で押したように同じペースで日々の生活が続いています。もちろんその時々で保育行事があってその準備したり、特別に日程に入れたりとか、会議があったり、打ち合わせに出かけたりと変化はあるんだけど、僕個人の朝起きてからの一日の流れってのは特に変わらなく、まさに判で押したよう。この変わらない日常ってのは、たいくつで変化がないように感じられるんだけど、東日本の地震の時以来、関東でも続いた生活の変化や、コロナ禍で一変して、そこから何年も戻らなかった日常があると、どれだけつつがなく何の心配もなく続けられる日々の大切さが実感されます。
 新型コロナ禍から徐々に日常がもどり、まだまだ感染報告はあるものの、平穏が日々が戻ってきたことを、やっとここのところ実感できるようになってきました。こうなると「またまた揺れたぞ」とか、「携帯の警報がけたたましくなったぞ」なんて先日の変化は、必要以上にショックな変化に感じられるんでしょうね。

2024年6月4日(火)
■余震なの?
 今日も何度も石川県地方に震度5の地震のお知らせメール。震度は昨日と同じだけど、昨日の警報はなりませんし、こちらで揺れは感じられません。そうだよね。これが普通。だとしたら昨日の朝は何だったんだろう?地震騒ぎをよそに良いお天気が続きます。警戒していた台風の影響は、遠く離れていた時が一番激しかったってことになります。なぁーんだとつぶやけば、今度は台風2号のお知らせ。ここからどんどんと台風が発生してくるのでしょうか。幸い去年は大きいのやってこなかったけど、今年もそういきたいところ。


2024年6月3日(月)
■突然びっくり
 朝突然と「地震です、地震です」と騒ぎ出した携帯、いやーびっくりしました。東日本の地震以来何度も何度も警告を鳴らしていた携帯ですけど、そういえばこのところ久しく、携帯の警告音を聞いていませんでした。ってことを改めて知らされました。現実にはけたたましく焦りをさそったこの警告は、実際の揺れを予告できずに、揺れなかったけど、そういう意味があったのかな。後からみんなおうちで朝あせった?とおとなに聞くと、並べて今朝の警報には焦ったという返事が多かったようです。
 さてと、どうしてあれだけみんなびっくりしたのか? まずは早朝みんな起きがけの時刻だったこと。次に久しぶりに聞く警告音だったこと。実際奥様など、後で聞けば「ついに大震災がやってきたのか」とむやみに焦ったと言っていました。ひとっつも揺れなかったのにねぇ。僕なんか窓から外を見て、幼稚園バスがまだ出発していないことを確認しました。よくよく考えれば、そんな時刻じゃないのは時計見ればわかったはずなのに。
 というわけで、思わぬお騒がせ警報でした。実際に地震の揺れは富山であったわけど、決して空振りだったわけではないのに。

2024年6月2日(日)
■陶芸作品の焼成
 父の日に向けて子どもたちのプレゼントの陶芸作品焼成中です。前にも書きましたけど、子どもたちが絵付けをした作品を焼成するのは僕のお仕事です。陶芸窯で一晩高温で焼き上げます。温度は徐々に電気をオンオフしながらあげていって目標の温度になるまで電気が自動でコントロールしてくれます。
  先日朝になって確認すると陶芸窯のひとつが、まだ稼働中、自動でオフになるはずが何かの故障で切れていません。どう考えても温度が上がりすぎなので、強制的にオフして、自然に温度が下がるのを待ちました。えらいこった。中には子どもたちの作品が入っています。ひよこ組のプレゼントがすべて温度が上がりすぎだとしたら、せっかく作った作品をもう一度やり直ししてもらわなくては。ドキドキしながら半日待ち、中を見ると、上の方の棚は、ほとんどすべての作品が割れています。蒼くなってすべての棚を順時冷えるのを待って確認、幸い下の方の棚はそれほど温度があがらずに、ほとんどの作品ができあがっていました。いくつかやり直しは出ましたけど、この土日のうちに焼き上がりました。今日その最後の窯が窯出しを迎えました。窯自体は2台あるので、1台だけでの焼成になりますが、なんとか完成してほっとしました。窯の修理には時間がかかりそうです。


2024年6月1日(土)
■衣替え
 体感と実際の気温をあわせて、変動の激しい時期です。とくに昨日あたりから気温が下がって来たようで、半袖のTシャツでは肌寒さを感じます。今日から6月、今年も暑い夏が予報されていますけど、6月ってこんなに涼しかったかな?窓を開けておくと入ってくる風が、まだまだ乾燥していてそれほどジメジメ感を感じさせないせいでしょうか。
 今日から世間は衣替え、幼稚園は衣替えという概念がなく、保護者判断でどの制服を着るか決定してもらっていますけど、この土日はお寺の方でお仕事。こちらはきっちりと今日から衣替えがあって、着る着物が夏仕様になります。ところがうっかり衣替えを忘れ、法事は冬物で、おつとめしました。実際は洋服の世界で言うと長袖の気候だったので、体験的にはまだだいじょうぶそうですけど、午後からはあわてて衣替えしました。衣やらお袈裟を畳んで、タンスから夏物を出しました。