園長のひとりごとをとりとめもなく、ブログ風に書きます。
あんまりまじめに書きません。いや書けません。
適当に流して読んでやってください。
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日付の新しい順に並んでいます
2023年8月31日(木)
■帰って来ました
 朝到着の便で帰って来ました。例の通り、乗るとフライトアテンダントが夕食と朝食の予定を聞きにきます。これも恒例で、「何もいらないから、水のボトルをひとつ置いておいてくれれば充分、起こさないでね」と頼んで、ひたすら寝ました。トントンと肩を叩かれて目が覚めると、飛行機はすでに着陸態勢に。トレイにいく時間も無く、ドンドンと軽く羽田に到着、家にたどり着き、時差もたかが2時間なので、ごく普通に明日からの準備にかかりました。
 日本は暑いぞと脅かされてたけど、覚悟していたせいか、暑いけど、まあこんなもんかな?夕食は、滞在してたホテルの真横にオープンしたばかりで、毎日横を通り過ぎるたび、おいしそうだけど、わざわざここまで来て日本のレストランの食事をしなくてもねぇと食べなかったリンガーハットに行って、皿うどんに餃子食べました。

2023年8月30日(水)
■今晩の夜行便で
 今日の夜行で帰国します。明日の朝早くに帰宅予定です。ということで、とにかく夜のうちに荷物をまとめておいたので何かをするにも、本はパッキングしちゃったし、服は帰りに着るのしかないし、夜に来ていたシャツを洗濯に出す前に来て朝ご飯食べに行きました。毎回同じところに滞在しているので、ランドリーも同じ所でこちらの服を預かってもらっています。考えたら先の見えなかったコロナ禍の中、3年間も僕のボロボロの着替えをよくもまあ取っておいてくれたものです。このランドリーに最後に行くときは、すでに帰りに着る服に着替えて行くわけですが、まぁまぁの距離があって、朝のお散歩には丁度良いけど、強い日差しの下汗っぽくなってしまうのが問題です。
 思いついて午前中に日記更新しておくことにしました。PCは部屋の片隅でまだパッキングしていません。

2023年8月29日(火)
■郊外の陶芸スクールへ
 行ってみたらまだまだ趣味の世界で陶芸が良いポジションを占めているようで、作業場と工場、そして趣味の教室を兼ねた建物に、多くの従業員が作業をしていました。オーナーと会って話すと、学生の頃に陶芸に興味を持ち、アメリカとカナダから輸入を始め、教室を開きながら対象となるお客さんを増やしてきたとのこと。最初の頃に生徒さんが、今や先生やスタッフになって働いているとのこと。和陶にも興味があって、清水焼や信楽焼のことにも精通していました。「わざわざ陶芸の材料を探しに、ここまで来るの?日本にはいっぱいあるじゃない」と言うので、「いやいや、おとなの陶芸教室ならそうなんだけど、手軽に汚れても落ちる水性の素材があって、うっかり口に入ってしまっても害のないものじゃないといけないんだよね」と説明しておきました。ここの教室には、子どもを対象にしたものはなく、幼稚園生の陶芸というものに興味を示していました。
 今日で4日間スコールフリー。降らなきゃこれだけ日程が楽です。夜には荷物をまとめました。

2023年8月28日(月)
■陶芸スクールに約束
 以前アメリカからハワイを通じて輸入していた子どもたちの陶芸絵の具が、このコロナ禍でハワイのお店がなくなってしまい、ロサンゼルスの近くの工場も生産を縮小、輸出を担当していた問屋さんも業務縮小により日本へ送ることを渋るようになってしまいました。そもそも陶芸なんて国内でいくらでもありそうだけど、これが趣味でおとながやるような絵の具や釉薬はあるけど、小瓶に様々な色を用意した水性のアメリカの絵の具じゃないと、子どもたちが扱えないので、若干高くても輸入してきたのです。コロナが落ち着いたところで、今後の絵の具の輸入をどうするか悩んでいたところ、先日この国に趣味の店があって、カナダからの輸入と、自国で同じような製品を作っているのをネットで見つけ、前回行ってきました。
 今回時間があるので、ゆっくりと会って検討を進めようと思っていたけど、たまたま陶芸スクールが月末にお休みしていて連絡がとれませんでした。やっと今日になって明日のアポがとれたので、郊外まで行ってきます。めちゃギリギリになりました。

2023年8月27日(日)
■やっと会えたよ
 前の日曜日に、次の日曜日は27日だなぁと思って書いていたことを思うと、もう1週間過ぎたことになります。家に居ればこのくらいのスピードで1週間が過ぎるのがなんでもなく思えるんでしょうが、あれまぁ1週間何していたんでしょう。それぞれ考えればどこへ行ったとか、何を食べに行ったとか説明はできるんだけど、感覚的にはボヤッと1週間が過ぎた気がします。以前は毎日欠かさず旅先の記録を残しておいたんだけど、そんなことしたら、全然休暇にならないじゃんと気づき止めました。
 日曜日だったけど、問屋さんの社長と約束して会いました。特に新たな発注はないのですが、今までの品質を保つように、話をしてきました。お休み中の先方さんの時間に合わせて、午後に会ったのですが、折角だからお食事でもと、午後3時の夕食になってしまいました。これはもうお昼を抜くしかないな。結構重たい中華を食べたので、夜になってもちっともお腹空きません。

2023年8月26日(土)
■郊外へ
 今日は雨なし。毎日夕方のスコールに悩まされていたけど、今日は真っ黒な雲が空にかかってきたところまでは一緒だったけど、そのまま降りませんでした。あれだけすごいスコールが続いたので、結構構えて傘保って歩いていたので、これが空振りでした。降らなきゃ降らないで悩ましいな。
 先日一緒に食事をした家族が日本に帰って、あいさつのメールくれました。日本は気が狂うくらい暑いそう。しばらくここにいると、もう日本の気候を忘れてしまいました。いったいどれだけ暑いのかな?
 車をチャーターして郊外へ。いつもはひどい渋滞に悩まされるのに、今日は行き帰りともスイスイ。山を切り出して磨崖仏のように作った大仏様をおまいりしてきました。すっげぇーと思わず叫びたくなるくらい迫力満点、ありがたさも満点。続いて日本の布袋様のようなふくよかな仏様のみ集めたお寺へ。対応してくれた僧侶がその仏様そっくりにふくよかで、なかなか好感持てました。

2023年8月25日(金)
■円安で
 ここには書かなかったけど、先日この出張の一番の目的であるはずの運動会で使う髪飾りを見に、問屋街へ行ってきました。いろいろな物が渾然一体となり、卸問屋と小売と一緒になったような店が連なり、なんでもここへ来れば見つかるはずだったのですけど、なかなかこれってマッチングするものが見つからない。こんな時はおおよその希望を言って、注文する手があったのですが、よくよく計算してみたら、わざわざ特注して、日本へ送り、送料を払って関税を払うと、日本で見本になるものをネットで注文するのと同じくらいの価格になってしまいます。以前はおおよそ半分の価格でできていたことが、急激な円安のおかげでできなくなってしまいました。結局、ネットで注文をいれるように副園長に頼んで、たまたま目に付いたものを買ってくるようなことになりました。
 制服の注文を入れている問屋さんが開いているお店に行くと、いつも連絡もしなくても開いているのにお休み中。ありゃりゃどうしたことかと電話を入れたら、電話に出たけどなんだかモゴモゴ。要するにプチ整形の手術をしたので、お店休んでいるらしく、やっと今日行って用を済ませてきました。
 今日の定例のスコールは暗くなりかけてから。意外やすぐにあがりました。

2023年8月24日(木)
■今日のはすごかったぞ
 今日も来ました激しいスコール。こうやって比べて見ると、おおよその降雨傾向がわかってきました。まず午前中は雲ひとつ無い晴れ。午後になっても晴れていて、ああこれなら今日は雨降らないかなと思っていると、夕方に空が暗くなって、あれっと見上げると降り出します。ここからは判で押したような土砂降り、ただ降り方がおおよそ読めるので、みんなタイミングを計って雨宿りできる場所に先に入ります。これがお店だったり、コーヒーショップだったり、洋服屋さんだったり。買っても買わなくてもこれでおおかたの雨はパスできていました。ただ今日の雨はすごかった。街中を走るモノレールの駅の屋根を激しくたたく音が響き、近くのビルでさえかすんで見えました。こんな時はいつも滞在しているホテルのメリットが効いてきます。駅から屋根のある場所を通り抜けると、まったく濡れることなくホテルの部屋に帰れます。
 夕食はたまたまこちらへ滞在中の知り合いの家族と待ち合わせして、鍋を食べました。メニューを見て選んでいたら、何故かとてもわかりやすくすぐに注文することができました。どうしてだろうと思ったら、メニューに日本語を書き添えてありました。知らずに理解していたとは怖い。

2023年8月23日(水)
■傘を持ち歩くのか?
 この時期の気候としては、気温が日本より高いのは到着した日に書いた通りですが、湿気がないので体感はずいぶんと楽です。…ってところも先日書いたかな?もうひとつ特筆しておかなければいけないのは、南国特有の激しいスコール。突然雲の流れが速くなり、辺り一面まるで日食のように暗くなり、ザワザワと植木の葉が揺れだしたらもう要注意。ポツポツと降ってきたなと思うとあっというまに土砂降り状態になります。それなのにあたりを歩いている人はビルの軒先に入ってひたすら止むのを待ちます。実際長くて30分も待てば止むのはわかってはいるのですが、せっかちな日本人的には30分ひたする待つことは耐えられません。かくして部屋おきのでっかい傘を持ち歩く羽目になります。これがまたどっかに忘れてきてしまうのです。たかが傘だと思うけどホテルの傘だと思うとしかたなく歩いてきたところを順に探しにもどります。


2023年8月22日(火)
■ディスプレー交換
 日本の秋葉原のような電気街が大きなビルの中に点在ししている2階に、何度かお世話になったMac関係に強いパソコン屋があります。そもそも故障は日本居たときから気づいていたので、ちゃんとした窓口に修理に出せば良い物を、たかが横に薄い線が入るだけじゃんと高くくって使っていました。ちょうど時間があるので、これをきっかけに直しちゃおうと思い立ったのがまずかった。お店に持っていくと、さすがのプロ、「ああ、この故障はディスプレーのヒンジの配線の部分が駄目になっているんだよ」と即答、ただその配線だけの修理はできずに、なんとディスプレーごと交換になってしまい、そのユニットが届くまで3日かかるとのこと。えぇー?それは困るよという声に応えてくれて、昨晩治ってきました。結果的には出る前に日記書いたので、1日とんだだけで済みました。

2023年8月20日(日)
■日曜日はお休み
 今日は日曜日なのでこちらの取引先の事務所と工場はお休み、まさに休暇そのものとなりました。じゃあ何をしましょうか?別にすることもなく、ただダラダラとしているのがこの休暇の目的なんで、今日も特に予定はありません。そのはずがやっぱ日本人、じゃあ空いた時間で部屋でたまった本をよもうかとか、日本にいると決して行くことのない映画を見に行くかとか、そばにあるデパートでこちらで着る服を買っちゃおうかとか、どうしてはるばる赤道近くの国にまで来てしなくちゃいけないか?ってことだらけを考えます。
 ひとつ仕事ができました。先日から調子の悪かったいま日記を書いているこのMac君を、どうせなら今直しちゃおうと、こちらのなじみのコンピュータ屋のおにいちゃんに電話したら、すぐにもってこいとのこと。状況によると日記の更新ができなくなる可能性があるので、とりあえず日曜日の日記を更新しておきます。

2023年8月19日(土)
■朝早く目覚めて
 おおよそ20年以上この国を訪れるたびに利用しているこのホテル、ずいぶんと施設が古くなって、夕方から夜にかけての利用者が多い時間には部屋のお湯が熱くならずに、水で調整しないでも最も熱い状態でも、日本人的にはまだぬるま湯状態です。ロケーションと、勝手知ったる環境と、知り合ったスタッフを考えると未だにここのホテルに予約を入れてしまいます。コロナ禍前はVIP扱いしてくれて、1日にクリーニング5点フリーなんてサービスがあったのに、それもコロナ禍で消えました。施設が古くなったのに会わせて安くなれば良いのに、それは変わらず。この強気はどこからくるのか?なんてつぶやきながら、朝6時半に目覚めてカーテンを開けた町並みを眺めていました。さすがに昨晩寝すぎたためか、目覚ましもセットしないのに、6時半に目が覚めました。腕時計の時刻を2時間の時差に合わせてなかったため、8時半だと思い、目が覚めてしまいました。気温は日本より暑く、日中はジリジリと照りつけてきますが、日陰に入ると意外やさわやか。湿気が少ないのかな?

2023年8月18日(金)
■10時間睡眠
 昨日は親戚のお寺のお施餓鬼法要、2日間お施餓鬼が続きますけど、お手伝いとは言え自分のお寺の法要じゃないとずいぶんと気が楽です。夕食は集まった手伝いの人を含めて夕食会、これもお客さんだから気が楽だったはずなんですが、ちょっと時間を見張り誤りました。その日の夜行便で(正確には夜半を過ぎた出発なので翌日にはなりますが)幼稚園の仕入れのお仕事を含めて、赤道近くの休暇先へ移動しました。ところがこの出発がおおよそ深夜12時、国際線なので、2時間前には到着の必要があって、帰りに大量の荷物を持って帰る都合上羽田まで車で出かけなくては。そうなると夜の8時そこそこには家を出発しなくちゃ。…ってことに気づいたのが夕食会の席。慌ててごちそうになって家に帰り、どうせいつものことだからと荷物も作っていなかったのを、急ぎ詰め込み、「こんな時は大切なもの忘れるんだよね」とつぶやきながら、急いで羽田に入りました。そこそこ混んでいるターミナルを抜けて飛行機に飛び乗り、機内食をパスで寝続け、ホテルに入るはずがこの予約を1日誤っていたのにどっきり。別の安いホテルにとりあえず滞在して、忙しく今日になりました。夜行で到着、寝続け、起きたマッサージへ行ってまた寝続け、やっと人ごごち着いておやすみなさい。ってまた寝るのかよ?


2023年8月16日(水)
■元にもどすことと戻らないこと
 鴨居の弟のお寺でお施餓鬼法要をおつとめしました。当初台風の真っ最中だったら大変と心配していたのですけど、西にずれてくれたおかげでお天気の心配もなくなりました。コロナ禍の間、1回の法要でおつとめしてきたのですけど、長安寺と同様、10時と1時の2回のおつとめとなりました。こうやっていろいろなことが順を追ってコロナ禍前にもどってきます。もどって来て始めて戻せないこともわかってきます。会議や研修は一部オンラインで代行できることがはっきりして、はるばる出張しなくてもよい場合がわかりました。逆に実際に移動して行わなければいけない研修や会議の必要性もはっきりしてきました。
 元に戻らなくて今更どうにもならないこと。これを機会に営業を続けられなくなった、おなじみのレストランがいくつかあります。いくら懐かしんでも、今更あの味はもどってはきません。

2023年8月15日(火)
■寝苦しい夜
 台風のせいか寝苦しい夜が続いています。朝起きて外へ出ると、ムーッとした朝の蒸気が立ちこめているかのよう。これじゃあもうサウナじゃん。夏の暑さは蒸し暑さで体感が変わるために、どれだけ暑く感じるか温度計の数値だけでは表せません。
 僕的には、こんな風に暑さの尺度を考えています。お風呂に入ってから体を覚まさないとベッドに入れなくなって、扇風機で体を冷やしてから寝付くのがその1。居間にはボチボチとエアコンを入れることもあります。だんだんと暑くなってくると、寝付くまで寝室のエアコンを1時間タイマーで入れるようにします。これで部屋の湿気がとれて朝まで心地よく寝ていられます。そのうちもっと暑くなってくると、朝目覚める頃に汗を感じるようになり、我慢できずにエアコンを入れて、起きる時間に備えます。更に暑くなってくると、夜中にあまりのムンムンでエアコンを入れたくなります。この場合は枕元においといたリモコンが、寝ぼけてどこかへいってしまい、見つけるのに手間がかかります。なお、こうなると寒がりの奥様が勝手にエアコンを切り、僕が暑くてスイッチを入れて、また切るをくりかえす夜となります。余計にリモコンが見つからなくなります。
 現在はこの最終段階の暑さにかかってきたところ。こんなに苦労するなら、夜中エアコン着けっぱなしすればよさそうなものですが、これはこれで朝起きた時にどうも体がだるく感じられるので、極力いれる時間を制限しているのです。


2023年8月14日(月)
■台風接近
 予想進路の通り台風は北上し、明日にはほぼ間違いなく上陸ってことになりそうです。予想と異なったのは上陸地点が西にずれてくれたせいで、影響が関西に多く出そうなこと。すでに明日の新幹線の計画運休がアナウンスされています。いわゆる線状降水帯ってのは、遠く関東にもかかりそうなことで、これは既に昨日と今日時折り降ってくる激しい雨からも予想がつきます。昨日は夕方の晴れに安心してハイランドまでおまいりにいっったら、真っ青な夏の空がにわかにかき曇り、ザァーッと雨に襲われました。しばらく雨宿りさせてもらって、タイミングを見計らって無事帰って来ました。ただバイクの荷物籠に無神経にも放り込んでいたボロヘルメットがビッショリになりました。
 このトラウマで今朝はまぁまあのお天気でしたけど、もう車でお出かけ、そのうちに降るぞとびびっていたけど、そうだなぁ2,3回くらい降ったくらいで、結果的にはバイクでもまわれたかもしれません。

2023年8月13日(日)
■13日は「晴れ突然と雨」
 8月盆の初日、弟のお寺へ棚経のお手伝いに。朝のうちは晴れていたものの、台風の接近に伴ってお天気はとても不安定、これじゃぁバイクでは出かけられないなぁと判断。2年くらい前に着物を着てバイクで走っていたところへ突然の土砂降り、ヘルメットの前面にポツポツと雨があたって、ありゃりゃこりゃ急いで行かないと思う間もなく、信号を待っている間に土砂降りとなり、そこからたかが200mほどの弟のお寺にたどり着くのにビショビショになった記憶がよみがえってきます。着物って雨で濡れると、めちゃ大変なことになるのですよ。
 かくしてまずは弟のお寺まで来るまで移動、ここからは歩いてまわることにしました。結果的には午後2回ほど雨宿りするくらいにはなりましたが、おおかた無事回ることができました。
 だけど明日は無理かな?


2023年8月12日(土)
■8月のお盆に台風襲来か
 週末のお盆休みをねらったかのような大型台風の襲来、普通、この時期の台風って、日本列島に近づくにつれ勢力が衰えてくるはずが、このところの台風は成長しながら近づいてくるといういやなパターンで被害が心配されます。海水温が高いため、こんな気象現象になるのか?直接的には13日に弟のお寺のお手伝いに行く棚行まわりが、雨が降る心配があって、移動にバイクが使用できないとう問題があります。いよいよ明日からの棚経という段階になって、最終的な予報を見れば、今日までは晴れだけど、明日からは雨時々曇りとなりました。さぁてどうしよう?歩いて回るか、朝降っていなければ思いっきってバイクで出るか?明日の朝の判断になりそうです。
 ハワイマウイ島の山火事による火災、懐かしいラハイナの町並みがなんとも悲惨な状況に。ラハイナの町並みには、ニュースで報じられているとおり、大仏のある浄土宗のお寺があって、これがなんと全焼。美しい町並みが黒焦げの滓になってしまって、なんともいえないショックです。


2023年8月11日(金)
■祭日の正しい過ごし方?
 夏休み中でいまいちピンとこないんですが、今日は山の日で祭日なんだそうです。海の日だったら7月にあったような気がするんだけど、「山の日」か。11日になんか山のイメージがあるのかなぁ?そもそもお盆休み近くて、ここに祭日を持って来るとお盆休みが増えることになるんだよな。あっそれが目的でできた祭日か?とかなんとか、妄想に耽っていたら、何もせずに1日過ごしてしまった。こういうの本当の祭日の過ごし方なのか。

2023年8月10日(木)
■ハエや蚊でさえも
 ハエや蚊も暑さには弱いのではという感想。我が家のダイニングに小バエが一匹紛れ込んで、これがなかなかいなくならないのです。人が出入りしているんだから、くっついてどっかへ居なくなれば良いのにと思うけど、忘れた頃に近くに飛んできてめちゃうざいのです。新兵器テニスラケット型の電撃虫取り機でねらうものの、何故か高い所に置いてあるラケットを下ろしてくると、まるでこれを察知した風に消えてしまうのです。3日ぶりにティッシュ紙でつかみ取りの技で奥様が捕獲、殺虫しました。結局、悲しくも先日満を持して購入した
ラケットは役立たずでしたけど、なんせティッシュでつまめるくらい動きが鈍いってことで、これはもう暑さにやられて頭朦朧としていたに違いない。
 夜になって台所外のコンクリの上をゴキ君がヨタヨタと歩いていました。まさにヨタヨタ歩きで、ごめんなさいよとくつで退治させてもらいました。僕に踏みつけられるくらい、ゴキ君の動きも鈍かったってこと。ハエもゴキも暑さでやられているな!!!


2023年8月9日(水)
■天然のシャワー
 断続的に降ってくる激しいシャワーのおかげか、確かに大地は湿ってきました。夏の終わりに日照りが続き毎日庭木のために水まきをしていたときに、いくら水を撒いても所詮ホースが届くあたりの植木がちょこっと元気を取り戻す程度。ところが自然の雨が降ると、その効果や歴然とどこもかしこにも水の蒸発した匂いが立ちこめ、蒸し暑くはなるけど、全体的に植木がシャキッとしてきます。それで考えると、時折り降る雨はここ3日ほど続いています。これで今年の水まきはだいじょうぶかなと思えるくらい、雨は落ちてきている感覚です。特に夜間日照りのない時間にまとまってシャワーが降ってくるのは効果的で、朝まで水たまりが残っています。
 日中夏ちるの様子を見にいくと、ちょうどプールを追えてあがるタイミングでシャワーが激しく降ってきました。こりゃ天然のシャワーだって、ちるどの先生と話しました。

2023年8月7日(月)
■白Tのおかげで
 昨日からまとまった雨が降ってきました。これはこれで大歓迎なんですけど、ちょっとくらい雨が降ったって、カラカラに干上がった大地は、貯まった熱で雨を蒸発させ、中の方まで浸透させてくれません。だから強い日差しと暑さでヒヨヒヨになった植木たちは、まだまだ元気を取り戻してくれません。夕立風の雨だから、降っている間はしぶきを飛ばして派手に降ってくれるのですが、これがやんでほんの1時間も経てば乾いてしまう由縁でしょう。蒸発した水分はそのままあたりに立ちこめ、昨日書いた風に天然のサウナを作ってはくれるけど、ちっとも涼しくなりませんねぇ。
 それは予測の範囲ですけど、これだけ何度も降ってくれば、ちっとはしみ通ってくれていないかな。
 午後から印刷物をまとめて作っています。印刷機のある部屋はお寺の方の2階で窓がいっぱい、夕方にかけて実に日当たりが良いこと。もちろんエアコンは入っていますけど、印刷とエアコンってどうも相性良くなくって、敢えてエアコンなしで印刷しています。作業用に別にしてあるTシャツに着替えて作業。ってのは汗でビッショリになるから。YouTubeで、「おじさんトレンドにならないTシャツの着方」なんて動画にはまって、新たに白ティーを買い込んだので、作業用のTには困りません。

2023年8月6日(日)
■異常なのかな?
 この暑さ異常でしょう。って言うくらいの暑さです。窓の外をのぞいて、こりゃ出る気がしないよと思ってしまいます。小学生の孫たちはやれサッカーの練習だとか、夕飯はバーベキューだとか、まあ元気に外出ていますけど、とかなんとか言って、ここへ寄ってると「暑い,暑い」とエアコンの効いた部屋でゴロゴロ。先日は暑さと思われる熱が出たとか、すぐに下がったとか、風邪なのか、熱中症なのか、なんだかわからないうちに自然と治ってしますという生活をしています。
 年寄りは日差しの強いうちは外へ出ないで、日差しが収まった頃に出ましょう…なんてテレビで言っていましたけど、今日なんか突然のシャワーが何度か降ってきて、これで帰って蒸し暑くなり、夕方なんか蒸し風呂のような湿気でした。帰って日差しの強い日中の方が、出やすい気がするんですけど。

2023年8月4日(金)
■どこもここも暑かった
 お休み中だということで、昨日は夫婦でのんびりと過ごして帰りました。外へ出れば灼熱の世界、車の中はエアコン効いて天国。っとなるとありゃどこも行く気も起きないよね。宿をのんびりと出て、ふと思いついて御殿場のアウトレットへ服の買い出しに寄りました。よれよりになった白いTシャツの替えを探しました。富士山の麓だったらちっとは涼しいかな?と思ったけど、こりゃ甘かった。日中はやっぱ灼熱の世界。ただお店の中はエアコン効き過ぎの別世界。外へ出て暑い。店の中でかいた汗が冷えて寒い。また外で汗。店で乾かしてなんてのを繰り返しているうちに、すっかり疲れました。夕飯までに佐原インターにたどり着き、インター近くのファミレスで夕食、荷物を片付けたら、テレビを見ながら寝落ち。こりゃいつものパターンだ。で昨日の日記は飛んで、今日に。

2023年8月2日(水)

■熱海まで
 熱海の先の地区のお寺のご住職が亡くなり、僕ら夫婦で若い頃よりお付き合いがあった関係で、おまいりに来ました。年齢は確か僕らくらいだったはず。高台にお寺があり、東側の海が一望でき、南東側には結構近く大島の島影が見えました。後を継ぐかたと奥さんにお悔やみをして、仏前におつとめしてきました。
  ここまで来てそのまま帰るのは悲しいと、熱海の宿に一泊、夕食を海を望むレストランでいただき、水平線から登ってきた月がどんどんと高くなり、海面を幻想的に照らしているのを見ながら、夜の海に仲間の住職の人生を偲びました。


2023年8月1日(火)
■雨雨降れふれ
 これだけ毎日照ると、夏ちるで来ている子たちの外遊びも熱中症を防ぐため長い間は行えなくなってきます。あれっ夏休みってこんなに暑かったっけ? 今年だけ特に暑いのか、地球温暖化のために日本が亜熱帯性の気候になってきたのか?外遊び大好きの子どもたちには、これって逆境だよなぁと悩みながら、真っ青な空を見上げていたら、あれあれ曇ってきたぞ。
 そういえば今日は雨が降るかもしれないって予報にあったのを思い出した。庭の木も心なしか元気がないし、芝生の端の方は茶色っぽくなってきたし、そろそろジャーッとはでに降ってもOKと思っていたら、おぉ大歓迎だぞ、降り出しました。それもリクエストにお応えして、派手にきましたよ。庭の木たちに成り代わって深く御礼申しあげます。ゴロゴロピカピカの演出も加わり、窓を開けると草の匂いがしてきました。これが何度か繰り返されて、熱されていたアスファルトもずいぶんと湿ってきました。風もヒンヤリとしてきて、やっと猛暑一区切りか?
  夕方雨はあがり、暗くなったらお月様。あれだけ降ったはずの雨の痕跡は夜にはなくなってしまいました。もう一回来てもいいぞぉ!!