園長のひとりごとをとりとめもなく、ブログ風に書きます。
あんまりまじめに書きません。いや書けません。
適当に流して読んでやってください。
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日付の新しい順に並んでいます
2023年10月31日(火)
ふれあい体験

 久里中の生徒が、「ふれあい体験」のために幼稚園にやって来ました。写真ご覧になっておわかりかと思いますが、まさにふれあい体験しています。子どもの人数が減り、兄弟姉妹同士で遊ぶ機会も減り、小さな子どもたちがどんななのか、体験できないまま成長しておとなになってしまう子が増えていることを危惧して設けられた「ふれあい体験」の授業です。
  時間的にはほんの1時間にも満たない時間なんですが、最初はどうやって子どもたちに声をかけて良いのかわからず、距離を置いていた中学生が、ほんのちょっとの間なのに、どんどんとお互いの距離を縮めていくのがわかります。帰りには名残惜しそうに中学に帰っていく生徒たちは、きっと小さな子どもたちとどうやって触れあえばよいのか、貴重な体験をしてくれたことと思います。園児たちもお兄さんお姉さんたちと別れを惜しんでいました。

2023年10月30日(月)
紅葉か黄葉か?
 昨日は日記書いたのにアップせず。今更とは思いましたけど、昨日の分も合わせてアップしておきます。10月の日記もあと今日を入れて2日間、つい先だってに10月に入って…なんて書いたのに、もう11月じゃないですか。早く早く時が進んで行きます。朝と晩は寒くなってきました。山はちっとも紅葉してきません。だいぶ遅れているのかなぁ?紅葉って言っても、三浦半島に赤く紅葉する木は少なく、むしろ黄色に色づく葉の木が多いから、「紅葉」と書いて、「黄葉」かな。
 膝の具合は、まあ痛みは引いてきたけど、ズシンと地面に足をつくと鈍痛がやってきます。これを防ぐためにどうしても、片寄りのある歩き方になり、これを防ぐために借りている杖をついて歩いています。杖なんてプライドが許さないなんて言っていたけど、背に腹はかえられません。ずいぶんと杖のつきかたに慣れてきました。

2023年10月29日(日)
夜のうちに完了
 お寺の行事の中ではダントツに遅い法要で、夜7時から。そもそもお十夜と「夜」が付いているんだからしかたないよね。ただ日が明けて今日にはもう本堂で法事が入っているので、夜のうちにすべて片付けが完了していないといけません。これが結構つらいところで、お手伝いの方々に遅くまでいろいろとお願いすることになります。そこへ持ってきて、住職が膝の故障で杖突ながら片付けしてるようじゃ、(住職で僕のことです。念のために)もう近い方々のお力にすがるしかありません。おかげさまで中はすっかりときれいになりました。本堂の周囲に張った幕は、週が明けてから運転手さんにお願いしています。本堂階段下に立つ太い四角の柱、これを角塔婆と呼んでいますが、これは人間の力ではどうともならないので、毎年知り合いの鉄工所にお願いしています。
 いずれも晴れが条件なんだけど、昨晩にはチラッと雨が。そして今朝にも雨が。幸い幕が濡れるまでは行かなかったので、その後の晴れと、風で乾いてくれただろうと願っています。


2023年10月28日(土)
お十夜と十五夜と十三夜
 空を見上げるとまん丸のお月様、それでお寺はお十夜ってことで、お寺の十五夜って今日かな?なんて話がでることも。そもそも先日十三夜だったし、お十夜と十五夜は関係ないし、たまたまタイミングが近いのでこれって勘違いされるんです。なんて話をして今日のお十夜の法要の最後にお話しました。お天気も良く、3年ぶりの法要にもかかわらず、大勢のかたが4時と7時の法要のそれぞれにおまいりくださりました。片付け終わると夜の9時をまわりました。前にお話ししたここのところの膝痛でバタッバタッと歩いていると、みんな心配してくれました。

2023年10月27日(金)
長安寺のお十夜
 長安寺のお十夜法要は28日。この日は土曜日となるので、一日早く今日年長の園児たちがおまいりに本堂へやって来ました。お十夜の法要はめでたい法要なので、本尊様にお供えするお灯りのロウソクは赤です。本堂に入ってきた年長さんたち、真っ先にいつもとちがう僕の格好を見て、「あっなんじゃぁー」って。次に「赤いロウソクだ」って。自分たちで書いたお約束カードを本尊様にお供えして、お十夜の歌を歌い、幼稚園に帰っていきました。僕はと言えば、痛む膝をつっかえぼうで支えながら、おまいりしました。
 これで明日はお十夜です。

2023年10月26日(木)
アマゾン
 我が家は台所の横に裏口があります。郵便やら家族知り合いはこちらの戸を利用するのですが、お昼に帰ると、アマゾンの袋が届いていました。この頃良くこの袋やら箱を見かけるなと思っていたら、我が家にもこの袋と箱で買ったものが届いてくるのが当たり前になりつつあります。
  アマゾンなんて、本買うやつ何って言ったっけ?Kindleか?あれの専用だと思っていたのがなつかしい。今やタイムセールにポイントに電子部品なんでもアマゾンになってしまいました。だって、携帯いじっていて、お知らせ見ると、気になる商品を勝手に進められ、これがまた興味がありそうなもの勧めてくるんですよね。先日夏場の使用を諦めた炭酸水のソーダーストリーム。これなんかよくよく考えたら、ポンプ台よりちょっと高めだけど、アマゾンで強炭酸ペットボトル買えば、箱単位で台所まで転送してくれるもんね。便利な世の中になったもんだい。偏らないように楽天も登録したら、余計にポチってしまう機会が増えてしまった。

2023年10月25日(水)
いらっしゃい、いらっしゃいその3
 ひよこ組のお買い物ごっこはホールで行いました。使用するお金は100円玉などの硬貨中心。色の近い厚紙に印刷したものを切り抜いて作ります。遊び方は本物のお金に近ければ近いほど面白いんですけど、あまりに凝って本物に近くなるとこれは作ってはいけないことになっています。子どもたちの体験としてのお買い物ごっこなんだけど、それでも実際のものに近いものはだめなんですよね。
 週初めは北園舎に、昨日は西園舎に、そして今日はホールに「いらっしゃい、いらっしゃい」の声があふれました。写真でご覧いただけるように、子どもたちの服装はまだまだティーシャツやポロシャツの白が中心、それでも十分と暖かですけど、日が落ちて夜が深まると急に気温が下がってきました。夜の布団は夏掛けから毛布に移行しましたけど、手を外へ出して寝たら、寒くて毛布を引っ張りあげました。すぐに11月です。

2023年10月24日(火)
いらっしゃい、いらっしゃいその2
 今日は年中さんがお買い物ごっこ。またまたにぎやかな一日の始まりです。西園舎の2階にオープンしたお店は、階段あがった場所の露天を合わせて一斉に開きました。世相を反映して、以前のように、八百屋・肉屋・おもちゃ屋のように、品種が別れていなくて、スーパーとか、デパートとか、総合的なお店が増えました。現実に子どもたちがおもにお母さんとお買い物する場所って、こういった場所が多いので、現実を反映したお店の種類になります。
 帰り際に自分で買ってきた品物をいっぱいに手提げに入れて、うれしそうに帰っていく様子はとても微笑ましいものです。

2023年10月23日(月)
いらっしゃい、いらっしゃい
 年長さんがお買い物ごっこ。それぞれの教室がお店屋さんに変身して、半分の子どもたちがお買い物バックを持ってお店屋さんをまわります。このお買い物ごっこ、子どもたち大好きで、楽しみにしています。お店屋さんになった子どもたちの「いらっしゃい、いらっしゃい」の元気な声が園内に響きます。この様子を写真に収めるにはかなりの高速シャッターを切って、子どもたちの様子を映してまわらないと、すぐに売り切れてしまいます。で、先日から膝が痛い僕としては、とてもこのスピードに対応できず、副園長にカメラマン頼みました。手は空いたので、いっそのこと買い物バック持って、買って歩く方がよかったかな? いやいやそんなことしたら、売り切れがもっと早くなってしまいそうです。


2023年10月22日(日)
相変わらず
 そもそも僕の膝って以前からずーっと問題含みで、歩いているのは問題ないけど、このところ駆けると後で痛くなっていました。家系的にもおばあちゃんが膝が痛いねって日向ぼっこしながら、足をさすっていた記憶があります。あの頃のおばあちゃんの年齢に僕が達したとすると、家系的に膝に問題が出やすいってことになります。そういえば、姪が同世代で早々と手術して良くなったって喜んでいたな。弟はジョギングのやり過ぎで、軟骨が減っちゃって膝痛めたし、僕の母も晩年スキーやっていてグキッて膝痛めたって言ってたし、これだけ身内に膝のトラブルあったら、もう膝関節のトラブルが起きやすい体型の遺伝なのかも。
 っていうわけで、今日も一日歩くと膝が痛いのに悩まされました。歩かなければまったく痛くないし、歩くとめちゃ時間かかって歩かなくちゃいけないし、こりゃ明日整形でみてもらわなくちゃいけないかもしれません。特にギクッとかやった記憶無いのに妙です。

2023年10月21日(土)
土曜日の異変
 昨日の日記を見直していて気になりました。ごはんのお替わり何回と呼ぶ場合、本来類別詞として、「杯」を付けるべきなのではないかという疑問。お替わりに行く回数は何回で良いけど、つまり「オレ、お替わりに行くのはこれで10回目だぞ」と言えば正しいけど、お替わり何回した?って効いたらバツで、「お替わりを何ばいした?」が正解のはず。このあたり、近頃あまり正確に表現しなくなっているのではないかしら。人によって気になる所ってちがうもんです。
 今朝朝食を食べて、椅子から立ち上がると右膝が痛くて、早く歩くのに支障がありました。えっ?何これ?っていうくらい歩くたびに痛さが来ます。別に歩けないわけじゃないから、ついついそのままにしてしまいそうだけど、思い出しました。これってコロナ禍の前にこんなことあったっけ。あの時は放って置いたら治ったから、今回もそうかな?とりあえず湿布して、お医者さんで以前に出してもらった、ロキソニン湿布を膝に巻きました。様子見です。


2023年10月20日(金)
今日もすごい食べっぷり
 今日のホカホカごはん給食の子どもたちもよく食べたなぁ。「オレ十回目」なんて友だちに言っている子がいました。一回のごはんの盛りは、あえて少なめにしていますから、そんなに心配するほどたくさん食べたわけじゃありませんけど、でもそれにしても良く食べてくれました。廊下を歩いてくる他の給食当番の子がホールの前をとおりかかって、「あーもう一回ホカホカやんないのかなぁ」なんて言っていました。
 ホールで炊きたてのごはんを食べる。っていうだけでこれだけ良く食べてくれるんですねぇ。お茶碗を忘れてきた子どもたちのためのスペーアーのお茶碗に、ちょっとだけごはんをつぎ、ふりかけをかけて食べてみました。なるほど美味しいわ。クラスのみんなと一緒に、お替わりを楽しみながら食べるっていう特別感のふりかけつきでこれだけ美味しくなるんですね。

2023年10月19日(木)
おひつが空っぽ
 昨日に続いて、ホカホカごはん試食会のクラスが、年齢の低いクラスにうつってきます。満3歳のクラスになってくると、年長と比べてもその食欲は格段にちがうはずで、炊くごはんの量を調整しています。ところが食べるだろうと思われるお米の量を若干減らして炊いた昨日と今日のクラス。最後はお替わり用のご飯が品切れになりました。こりゃすごい食べっぷりだとびっくり。僕がホールに入った時には、すでにお替わりの時間で、一杯目を食べ終わった子どもたちが、どんどんとお替わりに前に出てきていました。何より食べている子どもたちが楽しそうにお替わりを競っていることで、食育の一番大切なことは、食べることに楽しさを味わってもらいたいこと。だからこそ楽しんでおいしく食べてくれていることで、見ている方もお腹が空いてきます。


2023年10月18日(水)
お米が炊けて
 今日もお昼近くなると職員室にお米が炊けるおいしそうな匂いが立ちこめてきます。今週いっぱいは、ホカホカごはん給食の週で、月曜から金曜まで順にホールに来て、ホカホカのご飯を食べる日が回ってきます。
  このご飯が炊ける匂いって、我々ご飯を主食とする民族にとって、なんとも言えない食欲をくすぐるおいしそうな匂いであるわけです。ところが匂いって国によって、民族によって感じ方が異なっていて、例えばパンを主食とする欧米の人にとっては、別に格別おいしそうな匂いではなく、状況によっては、いやな匂いに感じる人も居るようです。えーーーーっ? あんなに美味しそうなのに、この匂いが嫌だって人もいるんだって!と、びっくりです。
 じゃあ米を主食とするアジアの人々にとってはどうでしょう。同じ米を食べる人でも、国によって好まれるお米の種類がかわってきます。そもそもお米の種類で、柔らかく炊くのが美味しいと感じられるか、固めにバリバリに炊くのが美味しいか、と異なっているとなると、電気釜からあがる湯気の匂いも、国民によってこのまれる匂いが変わってくることが考えられます。まぁ実際は、パン系の民族よりは、日本人と近い感覚があるようですけど、まったく同一で、この匂いが好まれるようではないことを知って置く必要がありそう。


2023年10月17日(火)
黄色く紅葉
 ホカホカごはん給食とミニカーによる交通安全指導、そこへ11時から僕のところへ業者とのうちあわせが入り、小規模保育園つぼみの不審者避難訓練も重なり、午前中は目の回るような忙しさ、じゃあそれぞれずらしてやりゃいいじゃんってことになるんだけど、これがそううまくいかないもんで、不思議と忙しいところへさらに予定が詰まってくるという不滅の法則があるかのようです。
 グラウンドに出ると、銀杏の葉っぱがずいぶんと黄色くなってきて、朝の外遊びの時に、子どもたちが葉を集めて遊んでいました。銀杏が紅葉してきたと言うと、赤い葉と書く、実際は黄色くなるのに、漢字では「紅葉」。あら不思議。


2023年10月16日(月)
■ホカホカで
 週が明けて、ホカホカごはん給食が始まりました。ご存知の通り園児たちがクラス毎の特設田んぼで収穫したお米を、試食してみようとの試み。春に植えた稲が、梅雨の雨ですくすくと育ち、やがて実が入った稲穂が垂れ、虎視眈々とねらっている雀たちから、運転手さんがかぶせたアラ編みのネットで守り、先日収穫したお米を、教室で取り出し、これをちょこっとまぜてお米を炊いて、炊きたてのホカホカ給食試食会です。メニューはお米をどうやっておいしく食べるかが主体となります。職員室脇の大きな電気釜でお米が炊き上がりかけると、おいしそうな炊きたての香りがあふれてきます。
 ホカホカごはん給食も実に3年ぶり、ひとつひとつの行事が若干形を変えても、以前のようにもどってきます。

2023年10月15日(日)
■雨の日曜日
 雨の日曜日、何故か今日に法事が集中して、お昼過ぎまでおつとめが続きました。お昼を食べる時間も無く、一息ついたらもう午後の2時を過ぎていました。このパターンって危険で、遅めのお昼でやたらとお腹空いているのでなんでもおいしく感じられてしまうのです。今日はまさにこのパターン。ついついしっかりと食べてしまい、食べ終わるともう3時。おかげで夕飯の時間になってもお腹が空きません。タイミング良く今日は孫たちと佐原のファミレスで夕食だったのでメニューで調整できそう。軽く済まして食事量の帳尻を合わせたつもり。それでも、夜になってもなんだか胃がすっきりとしないなぁ。
 午前中強い風と雨でお墓での回向ができずに困ったお天気、ところが予報通りお昼近くなったら急速に快方に向かい、ついには晴れ間もでてきました。午後からのお墓でのおつとめしながら、あの悪天候はなんだったんだ?


2023年10月14日(土)
■光明寺のお十夜
 鎌倉のお寺光明寺でお十夜法要がありました。三浦鎌倉の地域の浄土宗のお寺では、この大本山のお十夜法要に続いて、各お寺のお十夜法要が始まります。長安寺のお十夜は10月の28日で、年長の子どもたちが先行して27日におまいりします。
 今日は大本山の御前様に代わって、お十夜のおつとめの導師を代行する唱導師という法要があり、僕はその警護というお役目で出仕しました。500mほど離れた九品寺から練り行列が出発し、光明寺の本堂まで行列が続きます。幸い今日はお天気に恵まれ、鎌倉の秋を彩る艶やかな行列が材木座の道をお練りしました。冬物に衣替えした衣装をつけ、日向に出ると暑いけど、日陰に入ると海風が気持ち良く吹いてきます。本来本堂で唱導師の到着を待つお役目なんですけど、僕はこの行列に参列するのが好きで、歩いて気持ち良くおまいりしてきました。
 夜になって久々に雨が降ってきました。予報を見れば明日は雨の予報。こうなると今日はお練り行列ができてよかったなぁと窓から濡れた道路をのぞきました。

2023年10月13日(金)
■おいしくないのかな
 暑さが去って過ごしやすくなったかと思えば、今度は寒くなってきました。そもそも短パンだからいけないのか、夜になると足が冷たくなってきます。かといってまだあのくそ暑さの記憶があるので、夏仕様の衣装を替えることができません。この気温差はんぱないよね。今頃になって蚊が出てきました。あまりの暑さでたまり水が煮え立ち、ボウフラが育てなかったので、暑い時期には蚊が少なかった夏でしたけど、人間が快適と感じる温度になると、つまり蚊の孵化にも快適なんでしょうね。先日本堂の横で回向をしていたら、おまいりの人が蚊をパタパタと追い払っていました。ところが僕はかゆくないのです。つまり僕の所には近寄って来ないようです。若い人の方がおいしいのか?いわゆる虫も食わないっていうくらい、おいしくなくなったのか?ちょっとがっかり。

2023年10月12日(木)
■楽しかったの
 撮影した映像をそれぞれのカメラ毎に確認、ついつい見入ってしまうので思わぬ時間がかかりました。画面だけで見ても、子どもたちの元気に動きまわる姿って、それだけで充分魅力的です。
 男の子に話しかけられました。「ねぇ園長先生、運動会楽しかったからもう一回やろうよ」って。そうそんなに楽しかったのとうれしくなりました。女の子が言っていました。「運動会終わっちゃって何やるの?」。まだまだ楽しいこといっぱいあるよ。と返事しておきました。レンタルしていた舗装機材や、用具を運んだトラックなど、順にお借りしたものをお返ししていき木曜日まで来ました。運動場の木にくっついた葉がずいぶんと紅葉を始めています。


2023年10月11日(水)
■秋になったか
 昨晩は夜の便で羽田へ帰ってきて、電車で蒲田駅前まで移動するはずが、荷物の重さに耐えられず、タクシーをお願いして移動しました。親切な運転手さんで、駐車場の中まで入ってくれたので、これは大助かり。かくして無事早めに家に到着したのはよかったけど、荷物を片付けてお風呂入ったら、もう限界で寝ちゃいました。このあたりの体力の低下は否めない。いや体力というか気力かな?
 かくして無事週が始まりました。ところがお休み中に今日の分のおつとめが入っていたので、主にお寺の方で時間をとられてしまいました。電話で聞いたとおり、久里浜も寒いなぁ。園児の服装にも紺の色が目立ってきました。どうやらあの残暑はもう戻ってこなそうです。


2023年10月9日(月)
■寒いぞ
 急に涼しくなりました。って言うかいきなり寒くなりました。こりゃもう秋がなくて、夏からいきなり初冬へひとっとびって感じです。暑すぎて子どもたちの健康に気を配らなければいけないところから、今度は寒くて、ああ早く運動会やっておいてよかったと思う、突然の気温変化。びっくりします。…と言うのは、滞在中の札幌の気温での感想。晴れが続き、空気も澄んで、すがすがしい連休です。通りに設置された電子温度計の表示を見れば、午前中の通り沿いで、16度。ところが用があってかけた電話で久里浜の気温を聞いてびっくり。雨のせいなのか、10度そこそこと、こりゃ札幌より寒いじゃありませんか。
 札幌すごいにぎわいです。しかもコロナ前の混雑はインバウンドの外国からいらした観光客が中心でしたが、今年ににぎわいは日本人中心、お土産物屋さんと話したところ、コロナ前を上回って人が出ているんだそうです。どこへいってもにぎやかな北海道でした。

2023年10月8日(日)
■急遽出発
 昨晩運動会の片付けを終了、急ぎシャワーを浴びて、奥様と夜のうちにちょこっとお出かけに出発しました。この移動がトラブル続出。まずは空港で駐車場が満車状態、このままだと取り急ぎ手配した飛行機に乗り遅れてしまうので、蒲田駅まで車で移動、駅前の駐車場めちゃくちゃ高かったけど、もう世に腹は代えられず、そのまま電車で移動しようと思ったけど、目の前にタクシーが止まって、辛うじて間に合いました。
 続いて移動先の空港でレンタカーを借りて走り出した途端に大渋滞、トラックの横転炎上事故という激しい事故で高速が閉鎖、これが事故がおきたばっかりということで、まったく動かなくなってしまいました。なんとか渋滞を回避して、ホテルに到着したらもう夜半をまわっていました。コンビニで午後ティーを買ってきたやつを飲みながら日記を書き出したけど、いやはや、眠いこと眠いこと。今日になって昨日書いた部分読んで意味不明な記述に笑っちゃいました。
 かくして僕ら夫婦は国内で休暇中です。

2023年10月7日(土)
■運動会
 圧倒的に良かった天気予報の割りには、朝6時前に外を覗いてみたら、やけに雲が目立っていました。朝8時15分集合の30分開会の頃にはこの雲も消えて、すっかり上天気。涼しいのは10月だもん、もう最高の運動会となりました。午前中いっぱいで解散となったのは、毎年毎年増える小さな年齢の園児が、日中の暑さの中調子を崩すことがで来て、ちなみに、園長・住職としてはOKのつもりでした。


2023年10月6日(金)
■明日は運動会だぁーーー
 夕方から部活のお邪魔にならないように準備をはじめ、部活終了に合わせてグラウンドを、幼稚園運動会仕様に整えました。お家のかたの席に幼稚園のシートを敷き、テントを張って、朝の開始に備えます。これだけお天気の心配のない運動会も久しぶり。そして3年ぶりに久里中のグラウンドをお借りしての運動会になりました。
 広〜いい!!グラウンド整備をして先生たちみんなで感激。空を見上げるとお星様がキラキラと見守ってくれていました。さぁてあすは運動会だぞぉーーー


2023年10月5日(木)
■金の次は
 インフルのワクチン接種がまったく痛くなかったのは昨日書いた通り、ところが昨日同日に接種した先生の中では接種跡が腫れて痛いって人もいたので、誰でも痛くないわけでもないようです。「もしかして園長って、お医者さんが打ち忘れたんじゃないですか?」なんてからかわれる始末です。気になって左腕の跡を見たら、おーちゃんど小さな絆創膏がついていました。ってことはちゃんと打ったに違いないってことです。
 今日が木曜日で明日が金曜日、それでその翌日に運動会を予定しています。いつも行事が近づくと天気予報が気になってしかたがないのですが、これが今年はどうしたことか気にならない。そしたらうまいこと今のところは上々の予報です。毎日毎日気をもんで、念力かけて、みんなにてるてる坊主たのんで、なんて盛りあがっていたら、そこそこ延期になったりしていたのですが、今回はさらっといきそう。…です。ってお気楽なこと書くとおへそ曲がっちゃ大変なので、相変わらず、心配で心配で、晴れろよ!晴れろよ!!!

2023年10月4日(水)
■痛くないじゃん
 インフルエンザの予防接種行ってきました。予定した時間に間に合うよう、急ぎバイクで近くの医院さんへ行きました。接種はたぶん筋肉注射だと思うんだけど、ぜーんぜん痛くない。顔見知りのお医者さんに、よくもんでおいてねと言われて、あれっ?もううっちゃたの?と疑問符つけたくなるくらい、なんでもありませんでした。それっきり忘れて、別にお風呂入っちゃだめとか、制約があるわけでもなく、このまま過ぎそうです。新型コロナの時は今頃手が上がりにくくなるのに、こりゃやった張り合いがないわい。…って痛くなきゃそのほうがいいんですけど。
 この雨ですっかり秋めいてきました。気温もグッと下がったにちがいない。

2023年10月3日(火)
■京都へ行って帰り
 昨日の午後幼稚園を出て、急ぎ京都へ。長安寺の総本山は京都の知恩院、こちらで大きな法要があり、参列するためにタイトな日程で京都へやって来ました。ここのところに続いた残暑が一服して、関東も昨日から急に気温が下がって来ました。新幹線で夕方京都駅に降りると、まず驚いたのは観光客の混雑ぶり。そしてそのほとんどのかたが外国からのお客さん。そしてもうひとつ、その涼しさ。日が沈むと肌寒いくらいでした。これならあと一ヶ月ちょっとで紅葉のシーズンに向かうということもうなずけます。午前中いっぱいは法要に参列して、夕食を食べて、夜までには新幹線できたくというかなりの強行日程です。新幹線に乗って、ゆっくりと寝られるはずでしたけど、何故か1時間ちょっとで目が覚め、それから雑誌を読んで時間をつぶす羽目に。おかげで帰宅後、日記を書いていたら、眠くなってきました。
 そういえば、昨日あわてて出発する時に、PC充電用のアダプターやらコードはしっかりと持って行ったはずが、肝心のPCを置き去り、おかげで日記を一日飛ばしました。

2023年10月1日(日)
■彼岸花満開
 とうとう10月に入りました。まだ暑いじゃん。さすがに昨日から2日間続けてフリーってわけにはいかず、午前中はおつとめに専念、とちゅう境内へ出ることがありましたが、一面に彼岸花が満開になって、独特のデザインの花が赤と白の花を満開にさせていました。彼岸のお中日から数えると、こりゃ満開が1週間遅れかな?お墓におまいりにいらしているお檀家さんと会話。
 「和尚さん、彼岸花きれいだねぇ。いつまでも暑いっていうのに満開が1週遅れって変だねぇ」。「そりゃ暑さが過ぎ去るのが週遅れってことだから、季節が週遅れってことでしょう」 「ふーん、なるほど」って会話が成り立ちました。